一般人として動くよ 1【ONEPIECE】 (ページ40)

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6日の夜はBBQにした

力任せは男にまかせて、食材は私。

夫が｢ルカ、準備出来た｣と声がかかり、私は急いで夫らが待つ所に行った

【食材、たくさん持ってきたよ】

ド｢手伝ってやるのによ｣

2人とも頷く

【良いのよ。ほら、皆でBBQ楽しむわよ】

私が食材を置き、焼いて、出来上がったら皆に配っての繰り返しをしていた。

夫｢ルカ、食っとらんだろ！わしがするから食え｣

私は頷いた

夫｢あ、済まん！焦がしてしもうた｣

それを聞いた3人は爆笑した

【パパ、自分でするから。あんたがマグマな事ぐらい覚えときなさいよ】

夫｢済まん！少しでも妻にゆっくりして欲しかったんじゃあ｣

ク｢確かにな！俺と鳥でするから、家族はゆっくりしろ｣

それを聞いたドフィは

ド｢フフ。仕方ねぇな｣

クロとドフィは私の食べ物を焼いてくれた

そんな中、私と夫はいちゃついてたけどね

数時間、皆でBBQを楽しんだ

【2人は七武海に出席してんの？】

私は2人に聞いた

ド｢出席してねぇぞ。なぁ、クロコちゃん｣

ク｢ああ。クロコちゃんってやめろや｣

【ふーん！毎回、皆で集まらない？】

皆に聞いた

夫｢わしは構わんが｣

ド｢フフ。お姫様の我儘に付き合ってやるよ｣

ク｢いいぜ｣

ロジ｢なぁ、海賊王ってどんな人だったんだ？｣

息子の言葉に皆が黙った

夫｢ロジャーそれを聞いてどうすんじゃあ！？｣

パパが息子に聞く

ロジ｢だってよ、気になるじゃんか｣

【世界全てを回った人だよ。ママはね、海賊王の事が好きだったんだ】

息子は｢え！？｣と驚く

【息子と同じ名前でね、ママと海賊王は同じ船だったんだよ。でも、その人は死んじゃった】

息子はあたしに聞く

ロジ｢お袋、辛くなかったのかよ｣

【辛かったわよ。でも、それは仕方ない事なのよ】

ロジ｢何で仕方ないと言えるんだよ！！｣

夫は言う

夫｢妻の好きな人はわしらが殺めてしまったんじゃあ｣

ロジ｢嘘…｣

ドフィが小声で｢大丈夫か｣と言ってくれた

私は首を振った

そりゃそうだろよ。お前がどうしてこんな事をしたかも俺らは知ってるんだからよ

と思った、ドフィとクロ