レイリーの娘【大冒険】四 (ページ44)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:13,125 hit

44 ページ44

天竜人が私の母を殺した。イヤでも過去が蘇る。お前が天竜人だから話したくない。憎いし嫌い。どうせ私を売るんだ。奴、隷か妻に。ここは息が詰まる。なんで私に優しくする。天竜人はみんな同じだ。と書いてドフラミンゴに渡した。

それを見て納得した。あの時、何も話さなかったのか

ド「そうか、そりゃ辛かったな。気づいてやれんくてすまなかった。おれはアイツらと違う。少しだけでも食え！殺さないし、売らないし、妻にもせん。約束する」

そう言い、ドフラミンゴがレイカを抱きしめ、レイカは泣きながら頷いた。用意されたメシを少しだけ食べた。

『ドフラミンゴありがとう』と言い、そっぽ向いてベッドに入って眠った

ド「フッフッ、ありがとうか。悪くねェな」とつぶやいた。

その頃ルフィは

ル「よかった生きてて！！」と言い喜ぶ、ルフィ

ロ「ここに用はない筈だぞ。麦わら屋！！！
『工事』はどうした。壊したのか！？せっかくだがおれとお前らの『同盟』はもう終わったんだ！！」

ル「え！？お前勝手だな。そういうのはおれが決めるから黙ってろ」

ロ「どっちが勝手なんだ！！同盟が切れりゃまた敵同士！！おれを逃がせばお前を殺すぞ！！」

ル「動くな！！！海楼石に触れねェからカギ外すの難しいんだ」

「しっかり！！」

ロ「くそっ！！自分の女を守れない！！」

ル「お前が守れねぇんなら、おれがもらう！そしておれが守るんだ。わかったか」

ロ「わかるか！！」

と言った。

「頑張って！！」

ルフィとローの言い合いは続いた。もらう。やらん。を。