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『作戦の話は終わった?ロー』
ロ「もう少しで終わる。お前また一人で泣いたのか」
『そうだよ。兄ちゃんが教えてくれたんだ。あの戦争の時に何があったのか』
ロ「そうか!おれ達が狙うのは『四皇』カイドウの首だ・・・!!つまりこいつらの戦力をいかに減らす事ができるかが鍵!!今、カイドウは”ジョーカー”から大量には果実を買い込んでいる。人造の動物系(ゾオン系)。悪魔の実『SMILE(スマイル)』だ」
ウ「人造ってそんなもん作れたら、際限なく能力者が増えちまうじゃねェか!!」
ロ「そういう事だ」
ウ「やめたい人っ!!!」
二人とも「ハイ!!」と。
ゾ「黙ってろ」
サ「へーコイツが!?」
それを聞いたシーザーは照れた。
ウ「元凶だぞ!ホメんな!!」
ナ「思ったんだけど、兄ちゃんってのは誰?」
『四皇の赤髪のシャンクスが私の兄ちゃん。ルフィあの戦争の事を聞く?』
そう言えばナミ達は驚いた
ル「おう!!」
『私がルフィを庇った後の事よ。母さんがあの戦争に来て、私の心臓を停止させたの。母さんの魂を私の体に入れて、海軍本部を無茶苦茶にし、憎き黒ひげを殺した。その部下達も瞬殺で殺したと兄ちゃんが言ってた。目つきは鬼で戦いは桜舞う姿だったと。誰一人動けれなかった。背筋が凍ると。じいじと母さんはこの時代をケジメつけるためだった。母さんはじいじの意思を感じ、私の体から母さんの魂が消えた。だから、私は母さんがいるような感じがしたんだ。声も温もりも。兄ちゃんが母さんに言った。私を助けてくれと。聞いて泣いた。母さんに救われて、兄ちゃんまで救われたんだと』
話を終えるとルフィ達はド肝抜かれた。
ロビ「やっぱり見てたのよ。あの世から。大事な一人娘レイカちゃんを守るためだったと思うわ」
ル「うん。おれもそう思う」
『そうそう、私、四皇だって!何でかな。なんでだろう』
と言うとルフィ達は驚いた。
ロ「お前の金額だろうよ。きっと」
ウ「そうに違いない」
ル「四皇か!!いいなー」
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作者名:WINWIN | 作成日時:2021年4月26日 22時