レイリーの娘【大冒険】四 (ページ14)

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ド「おれァあいつを弟の様に思い！！ずっと成長を見守ってきてやったってのに…残念だ」

「わかるよ。」

ド「おれならこうするねぇ・・・まずはその部屋をブチ壊す！！！更にシーザーを誘拐か・・・いやあおれならブチ壊す…！！！なぜならシーザーは…世界でただ一人SADの製造法を知るおとこだからだ。
しかしそんな事をされちゃあ・・・、困るのはおれだよヴェルゴ…！！おれが困れば次はどうなる？
その次は！！？フッフッフッ！！不幸は連鎖する！！お前も辛いだろうがヴェルゴ。ローはそこで始末してくれ。この世に生まれた事を後悔する程に・・・
無惨に殺してくれ！！！」

「承知した。死体の写真でも撮ってお前に見せようドフィ。ドレスローザで買ったばかりのカメラでな」

ド「お前カメラなんて買ってやしねぇだろう」

「そうだ、おれはカメラなんて買ってやしなかった
じゃあ耳でも削いでいく。」

ド「フッフッフッ！！楽しみにしてるよ」

そこでドフィとヴェルゴの会話は終わった。

ド「シーザー・モネ。聞こえるか」

モネ「はい。JOKER。」

M「おおJOKER！！」

ド「麦わらにも充分気をつけろ！！！あの小僧は覇王色の覚醒者だ！！ローより器は上かもな！！ここに丁度血の気の余った女が一人いる。ベビー5とバッファローをそっちへ迎えに行かせる。事が済んだら全員一度ドレスローザへ来い！！」

要件だけ言って電話を切った。

だが、二人の間に入ったのは部下のモネだった。

ユキユキの実の能力者であるモネによって捕まったルフィは床を壊すことでモネの手から逃れる。

だが、ルフィは地下深くのダストボックスへ落ちてしまう。