女海賊がゆくよ弐【ONEPIECE】 (ページ27)

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【鷹、ジンベエ！偽の情報は知ってたのか？】

鷹「ああ。すまねぇ」

ジン「まさかこんな事になると思わなかったんじゃ
偽の二人とも四皇じゃ！！」

「「はぁあああ！！偽が四皇かよ！！」」

【旦那、隠し事はねぇか？百獣海賊団ってよ。動物系ばかりか！！】

ド「いや、ちいとばかり噛んでる。その子が食った人工の悪魔の実だ」

夫「バカヤロー！！」

【偽のカイドウと取引か！！実力有ろうが無かろうが関係ねぇ！！さっさとゾウの国を解決するぞ。厄介な事が起こる！！！】

リン「厄介な事ってなんだよ」

【黒足のサンジが攫われるんだよ！！偽のリンリンの手下が！！】

「「「はぁあああ！！！」」」

彼女と彼が舌打ちした

鷹「面倒な事になったぞ。ジンベエ」

ジン「そうじゃの」

その頃ルフィ達は

ズズズズズ

「噴火雨が来るぞーっ！！！」

ボォン！！

「何！？」「水の塊！！？」

ニコ「洪水になる量よ！！高い場所へ！！！」

ザブゥン！！！

その頃像の左足

「うおお～～～～！！揺れるでござる！！」

「日も暮れるぞ。ふんばれねこ！！ねこざえもん！！」

「ねこにはちと無理がないか。この塔像！！
カン十郎！！」

「いやいやねこは木登り名人でござる」

「たしかに！！」

「水！！？」

「あ、あれは国に振る噴火雨が溢れて
水はイカン。ねこざえもんが溶けてしまう！！！」

「エテ！！？」

こうしてねこざえもんは溶けてくずり落ちて
叫び出した「ぎゃあああ」と