【黒子のバスケ】第２弾海常高校バスケ部の日常（男主）

第76話 ページ32

Aside

｢なｯ!?
青峰のマークを橘がｯ｣

「黄瀬でも止められねぇのにアイツが止められるのかよ。」

おー、観客が騒いでる騒いでる

青峰「さっきお前とやるの楽しみにしてたって言ったけどなぁ。今のお前に負ける気がしねぇ。」

A「ほぉー、これはなめられたものだよ。試してみるといいさ。」

青峰「じゃあ遠慮なく。」

ﾀﾞﾑﾀﾞﾑ ｷｭｯ

「いきなり青峰VS橘だｯ！」
「おいっ!!
アイツ……青峰を止めてるぞｯ!!」

A「負ける気がしない？どの口が言うのかなｯ！」

ｷｭｯ ｷｭｷｭｯ

青峰「ｯﾊ、いいねぇ。楽しませてくれるぜｯ!!」


木吉side

伊月「まさかの展開だな。」

火神「青峰が思うようにプレー出来てねぇ。」

今、完全に青峰がAに押されている。

さすがだよ。
プレースタイルはあのままじゃないか。

木吉「あいつは人がいいようにプレーさせるのが嫌なんだ。オフェンスも得意だがディフェンスのあいつはとても強いよ。」

日向「まぁ、確かに。前、練習試合した時DFの時に司令していたな。」

木吉「Aは、DFをしていて嫌な顔を見るのがとても好きらしい。」

｢｢｢やな性格ｯ!!!!!!｣｣｣

相田「でも、どうして彼は指揮者って言われていたの？」

黄金井「指揮者？」

木吉「Aは、コート全体の音を聞きプレーをする。味方の動く音、敵の動く音、ボールの音すべて聞き予測する。それがあいつのプレーだ。」

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