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涙2粒 ページ3

あ「ねー、どっかよって帰らない?お腹空いたー」

し「おーいいね!寄ろ寄ろ!」

う「どこ行く?」

せ「ごめん〜センラ用事あるから先帰るわ〜」

『あ、私も用事あるから先帰る〜』

あ「えー!まぁしゃーないか。。。」

『ごめんなー?また明日!』

せ「ばいばーい」

うあし「ばいばーい」




せ「…楓なんかあった?」

『なんで?なんもないけど…』

せ「泣きそうな顔してはんで?センラには言われへんの?」

『…うらたが彼女できてんて。』

せ「え!?」

『やっぱ辛いな〜wうらたが好きな子おるの知ってたけど…』

せ「無理して笑わんでええで?辛い時は泣いたらええねん」

『ありがとう。でも大丈夫。』

せ「ほんま?いつでも相談のるから。」

『うん。ありがとう。また明日』

せ「また明日」




誰にも言ったらあかん言われてたのにセンラに言っちゃった…
でもうらたやし、たぶん今頃皆に言ってるやろ。

はぁ…これからどーしよ…

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作者名:柚璃 | 作成日時:2016年8月10日 22時

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