【忍たま乱太郎】女装が特技な転入生は皆から好かれています。壱

図書室に行こう ページ38

Aside



兵助「A、この後どうする？」

この後の行動をどうするべきか迷っている
正直いうと、先輩の様子が気がかりだ
だけど、普段の気持ちに戻していかないと、
俺の生活にも支障が至る気がする



A「あ、図書室でも行きませんか」

雷蔵「僕も当番だから行くけど…Aくん行く？」
A「んー、気晴しに行こうかな…なんて」
三郎「お前達が行くなら私も同行しよう」
兵助「なら俺もかな」


タカ丸とはここで解散
俺が来る前にやった補習らしいよ






………




…ｶﾞﾗｶﾞﾗ



きり丸「雷蔵先輩、こんにちは」

雷蔵「こんにちは。きり丸当番変わるね」
きり丸「ありがとうございます！」



A「…きり丸、」

きり丸「ん？なにかご用でしょうか」
A「…いや、なんでもない。引き止めてごめんな」
きり丸「いえいえ！」



…ｶﾞﾗｶﾞﾗ



なんか用事があった気がするけど思い出せないぞ
…ほんとになんだっけ←



長次「もそ…」

雷蔵「中在家先輩、こんにちは」
長次「こんにちは…もそ」



…ｶﾞﾗｯ


小平太「長次！！今日は委員会の活動日なのか？？」

長次「…」



中在家先輩イライラしてそうだ
なんか、伝わってくる




長次「もそ…用がないなら、出ていけ」

小平太「ん！じゃーな！！」



…ｶﾞﾗｯ




…まったく、この学園は
知れば知るほど、個性的な人が多いものだな


例えば、滝とかそうか
三木も絡んでるとただの可笑しい人←
喜八郎だって穴掘り小僧って渾名付いてるし
タカ丸もよく変な髪にしてくるしな


周りからするとその個性の塊のような人々と絡んでる俺も
ただの可笑しいやつなのかね
まぁ、どーでもいっか

変な夢みたし→←私は噂者

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今日の忍たまキャラ！

初島 孫次郎

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