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那須side
那須「...ッ、は...ぁ...はぁ...っ...」
突然変異により、ヒートが迫ってきた。
媚薬がある訳でもないのに、
息が上がってどんなことでも快感に感じてしまう。
瀬内さんはやめる様子がない。
おれ、番にならされちゃうのかな。
どこかのΩと同じように。
那須「...ッ...うき、...しょ、ぉ...っ...」
瀬内さんの顔が怖い。
目に光なんてとっくになくて、
俺の身体を舐め回すように見ている。
その視線がすごく嫌だ。
瀬内「...浮所の名前出すなよ」
那須「...うッ、ぶっ...!!?」
髪を掴まれて顔を上げられると、
瀬内さんの人差し指を口に入れられた。
奥に突っ込まれて、物凄く吐き気がする。
それに、呼吸の仕方がわからなくなっていく。
那須「...う、.....ぁふ...ッ」
上手く呼吸が出来なくなり、
目の前の景色が歪んでいく。
涙でぐしゃぐしゃになった色彩。
那須「...っ、いッ.....ぁ...」
瀬内「...犯されてる自分はどう?」
よくある動画のように、脚を開かされて、
全身鏡に映された。
ズボンと下着を下ろされていて、
俺のモノは隠せないくらいにとろっとろで、
達してもいないのに、液が漏れている。
那須「...ごめ、なさ...ッ...」
俺が何をしたって言うの。
瀬内さんに必死に謝り続ける。
無意味でそれが興奮材料になるのも知らずに。
...浮所、助けて。
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作者名:笹山*玲琉 | 作成日時:2019年3月13日 23時