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藤井side
一世「...イチャつきすぎ」
藤井「...呼ぼうにも呼べないね〜(笑)」
楽屋前の少し歩いたところで発見した、
浮所と那須が抱きしめあっている様子。
浮所は俺のことが見えてて、
あっち行ってろ、みたいな目で見てきてる。
行くわけないじゃんね?
二人の絡みは新鮮なんだから〜。
一世「...そろそろ戻る?」
藤井「そうだね、お幸せにってことで...」
Ωとαだもんね。
浮所に変な気が回って、
那須を襲ったりしなければ良いけど。
そんなことがあったら、龍我が黙ってないか。
最悪、浮所を殴りに行っちゃいそう。
藤井「幸せそうだったなぁ...」
一世「運命って感じするよね、二人って」
大いにわかる。
こんな身近に運命の人なんて居るのかは別で。
浮所と那須は元々シンメのような関係だったし、
今も休日など、変わらず仲も良い。
二人がくっついてくれたら、
龍我の負担も減るんだろうね。
浮所強そうだし。
那須よりもガタイがいいから、
いざと言う時には絶対守ってくれるタイプ。
一世「藤井くん、着替え行こう?」
藤井「そうだね」
今は目の前のことを考えよう。
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作者名:笹山*玲琉 | 作成日時:2019年3月13日 23時