正義のツルギ3 ページ44
ラクス「なんだよ 殺しちゃったのかよー」
少し残念そうな声色でラクスが言う
ミカ「家畜どもの情報なんてどうでもいいだろ」
ラクス「まあそうだけど」
レーネ「しかし自決だ」
レーネ「この人間どもの狂信的な様子は少し怖いな」
レーネ「日本帝鬼軍…まずい組織かもしれない」
ラクス「まあ…人間はたまに組織で暴走して大きな問題を起こすからなー」
レーネ「とりあえず自動車博物館へ行こう 第十七位始祖様まで殺されるのはまずい」
ミカ「じゃあ 僕とレンは別行動するよ」
レン「……」
ミカ「自決するような人間の言うことをそのまま信用する訳にもいかないだろ」
ミカ「兵を五人だけくれ 僕が指揮を取って名古屋市役所の調査に行く」
ラクス「それもそうだな じゃあそっちは頼んだ」
ラクス「行くぞ 出発だ！！」
ミカ「…おまえは 優ちゃんを守ったのか？」
ミカ「違うだろう 利用してるだけだ 自決を強要するような組織に正義があるはずない」
ミカの剣から血が滴り落ち地面を濡らす
レン「ミカ兄…」
ミカ「…はは 何言ってんだ僕は……」
ミカ「正義？こんな世界じゃ正義なんて意味がないのに」
ミカ「ごめん、心配かけた」
行こうと一言レンに声をかけ剣を鞘へとおさめたミカが声を張り上げる
ミカ「よし！！五人 僕についてこい！！名古屋市役所の調査に向かう！！」
ミカ「やっと居場所がわかったよ」
ミカ「優ちゃん いま行くね」
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七葉(プロフ) - 初コメ失礼します！とても面白かったです！続きを楽しみにしてます! (12月7日 19時) (
レス) id: a46653ae59 (このIDを非表示/違反報告)
葵かえで(プロフ) - ユウさん» 初めまして、コメントありがとうございます！楽しみと言って頂けて嬉しいです。更新頑張ります！ (2016年7月20日 22時) (レス) id: 02186eaf45 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - これからどうなるか楽しみです、更新頑張ってください。 (2016年7月6日 14時) (レス) id: cb3c3b9b5b (このIDを非表示/違反報告)
葵かえで(プロフ) - うさ丸さん» 初めまして、コメントありがとうございます！続きもうしばらくおまちくださいませ！！ (2016年4月18日 13時) (レス) id: bc4ded04e1 (このIDを非表示/違反報告)
うさ丸 - 続きめっちゃ気になるっす！ (2016年4月15日 0時) (レス) id: 93ddfd5243 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵かえで | 作成日時：2015年11月16日 18時
