10 早速トラブルはやめろ ページ11
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入学式の次の日、自分のクラスであるE組へ入れば、リドルくんや、ジェイドくんがいる。
「やぁA。少し顔色が悪いようだが昨日はよく眠れなかったのかい？」
『いや、大丈夫。心配には及ばないよ』
「にしても本当に顔色が悪い。何かあったらすぐに保健室へ言ってくださいね」
『わかったよジェイドくん。リドルくんも心配ありがとう』
フードをしているので見えないだろうが笑顔で返す。こういうのはね、伝わるのだよ。
そして初日をなんとか乗り切る。
『そういえばリドルくん、今日の朝君のところの1年がやらかしたみたいだけど………』
俺がそう言えば、リドルくんは思い出したのか、顔を怒りに染める。
「そうなんだ！！全く…今年の1年生ときたら……これから食堂の窓掃除をすることになったと聞いたよ」
『ふぅん、ね、少し見に行かない？』
「えっ？」
『ふふ、そんな事をする彼らが気になってね、リドルくんもちゃんとやるか気になるでしょう？私に付いてきてくれないかな？』
「君がそう言うなら………」
リドルくんを丸め込み食堂へ向う。
『……いないね』
「まさかっ、サボって……！！」
2人で話しているとバン！と大きな音をたてて扉が開いた。
「こんの狸！！！逃げんな！！」
「へへーん、お前ら人間にはここまで届かないんだゾ！」
「くっそー、卑怯な手使いやがって…！！」
『…リドルくん、あれハーツラビュルの子たちだよね？』
そう聞けばリドルくんは顔を真っ赤にして怒っていた。
「あの二人…後で首をはねてやる…！！」
………ご愁傷さまだな。てかあの狸入学式のときに騒いでたやつじゃん。へー、許されたんだ。
シャンデリアの上にいるけどそれについてる魔法石はそれしかないやつだよ？やばくね？助けないけど()
「そうだ！風の魔法で飛ばせば…！！エース、行くぞっ！」
「ちょ、デュース…！まっ！！」
「いっけぇぇぇぇ！！！」
黒髪の彼が魔法で赤髪の彼をシャンデリアへ飛ばす。
いや、うまくコントロールすれば行けるけど、それ…多分着地のこと考えてないよね？
「捕まえたっ！！」
「フナッ！？」
「…デュース！お前着地のこと考えてんの！？」
「…あ、」
「あ、じゃねーよどうす…うわぁぁぁぁあ！」
赤髪の彼はそのまま落ちていき、…………シャンデリアはぶっ壊れた。
あーあ、リドルくんブチ切れてるよ。どーしよ
――――――――――――――――――――――――
展開うろ覚えなんで後々修正入るかもかも
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紅葉(プロフ) - ユノさん» イメージ……了解しました！一週間ほどお待ちください！ (2021年3月1日 17時) (
レス) id: 3221235e86 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 夢主人公のイメージイラストが見てみたいです (2021年2月27日 8時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - ゼロさんさん» 最初のところですかね…？そこでしたらまだヴィル様は2年生で寮長じゃないのかな〜と、別の前寮長設定です！もしかしてヴィル様って2年生のころから寮長だったりしましたっけ…？まだパソストを見きれてないので…そうだったら教えてください！！ (2020年9月27日 11時) (レス) id: 60d5dfc4f7 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 抹茶タピオカ2号さん» あっ、やっぱりミスってましたね…！修正しときます！！面白いと言っていただけてうれしいです！！ (2020年9月27日 8時) (レス) id: b2f3a0ffd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロさん(プロフ) - 「それじゃあポムフィオーレとして認められた君等！！これから寮に移動するからちゃんとついてきなさい！」って言ってるのはヴィルさんですかね？なら人達、ではなく子じゃが達、の方がいいかと…生意気ですみません (2020年9月22日 13時) (レス) id: 4ea58f861d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉 | 作成日時：2020年8月25日 0時
