女海賊がゆくよ【ONEPIECE】 (ページ48)

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パンクハザード『燃える島』ページ48

ルフィら4人の前に現れた竜は、口から火を吹き、人間の言葉で「ブ！お前達も七武海の仲間か！？」と聞いてきた。

ル「おい！！コイツ今喋った！！！！」

ウソップは走りながら「バカ言え空耳だろ！！！！」と言った

そしてゾロはウソップの『緑星トランポリア』で空高く飛ぶと、「居合い・死・獅子・歌歌(し、しし、そんそん)」で竜を八つ裂きにして、倒してしまった

竜の頭部から、突き刺さった人間の下半身を引き抜いたが、それはバギーのように”下半身”だけで動く下半身人間であり、上半身はどこにもなかった

下半身は、目や耳がないのでここがどこで、目の前の者が何者なのか状況はわかってないらしかったが、とにかくその言葉の端々から下半身は”七武海”に恨みを持っていることがわかった

「おお！！離れられたでござブ！！」

ル「え～～～～！！？喋った！！！何だこれゾンビ！！？」

ウ「バケモノォ～～～～～～～！！！！」

それからルフィ達は下半身を連れたまま、引き続き島内を探索した結果、この島は、大きな河を挟んだ対岸が寒風拭きさむ氷の山のそびえる極寒地域となっていることに気ついた

その頃、カリブ大海賊団は麦わらの一味を見つけた

夫に龍を変身してもらい私は龍の上に乗って飛んでいた

その姿を見たルフィ達は「なんじゃあれ！！！！
龍が飛んでる～～～！！！！」と叫んだ

【ルフィ～～！！助けに来たぜ！さっさと私の船に乗りやがれ！カイドウやるぞ】

夫「ふっ、任せろ」

麦わら一味「はぁあああ！！」

ル「カエデが助けに来てくれた！野郎共～！！
行くぞォ～～！！」

彼の一言で麦わらの一味は私の船へと駆け出した

こうして夫の天候と私の水の能力で燃える島の一体を鎮火させ、私の船に戻ってきた