女海賊がゆくよ【ONEPIECE】 (ページ46)

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【赤髪、私と手合わせしてくれないか？】

私が赤髪に聞いた

赤髪「構わまねぇが、お前を傷つける事したくねぇんだよな」

【大丈夫！傷が付こうが関係ない】

そう言った

夫「おめぇら全員おれの船に乗りやがれ！！
じゃねぇと、二人の戦いに巻き込まれるぞ！」

彼が言ったら赤髪の仲間が一斉に私の船に避難した

赤髪「後で文句言うなよ、カエデ」

【ああ】

そう言った時にお互いが剣を取り出し覇気を纏いながら刃のぶつかり合いをした

波が荒く揺れた

夫「ウォロロロ！海と空が真っ二つになるぜ」

リン「マンマ」

近くに海軍もいたけれど、カエデと赤髪の覇気でぶっ倒れた

こうして私と赤髪のぶつかり合いが数分続いてようやく決着が着くところまで来た

赤髪の剣の刃が私の右腕に傷を負って決着がついた

【私の負けだ、赤髪！いや、楽しかったよ】

赤髪「おれも楽しかったぜ！右腕の傷大丈夫か？」

【ああ、問題ない！私も歳かね】

赤髪「歳ってよまだ若いだろ？」

【いや、嬉しいね！これでも七十過ぎたババアさ】

私は笑いながら言った

赤髪「まだ、三十とか思った。すげぇ美人で綺麗なのに」

私は笑いながら「ありがとうよ」とお礼言った

それを聞いたカイドウが「なに俺の妻を口説いてやがる」

赤髪「本当の事を言っただけだし」

べ「お頭ァ勝手に口説くな」

赤髪「ふん！お前の女じゃなかったらおれの女に」

それを聞いたカイドウは赤髪と言い合いしだした

そこ仲間たちが来て「お頭～！腕怪我してる！！」と叫びながら私に言った

【お前ら大袈裟なんだよ。私もそろそろ引退かね】

リン「なにいってやがる！！」

夫「カエデがいねぇ船なんか誰も乗らねぇよ」

「「そうだぜ！お頭！！」」

私の自慢な仲間だよ。

【赤髪】

赤髪「ん？」

彼女は赤髪の頬にキスをした

【お前ら出港だァ！じゃな、赤髪】

赤髪「くそっ…不意打はねぇだろ」

べ「青髪に不意打ち食らうとはな」

彼が笑いながら言った

ャ「でも内心嬉しかったりして」

仲間がにやにやしながら言った

赤髪「うっせぇよ。ふん」

赤髪と分かれる前にビブルカードを渡してからカリブ大海賊団は海へと旅立った