LDH princess 6

▽ ページ48

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それから、ずっと


剛典、広臣、直人さんの3人はゴキブリで大暴れ

まだおもちゃってことには気づいてない。


えりたんはベジタリアンを食べながら

大暴れしてる3人を見て笑っている。





三代目JSB....


私とAちゃんは絶句。

もう、本当馬鹿だらけ。







隆二「んもぅぅ...うるさいんだけど」


「ちょ、隆二。

そこにゴキブリがいんだよ！」


隆二「ん？どこ？」







やっと、隆二くんも起きて。


隆二くんなら、ゴキブリおもちゃに気づくだろう、

と、私たち二人は期待したのに...







隆二「うわああああ！！！！！


無理無理！俺無理だからね！

半径10m離れて！！

ダメだからね！！俺は！！


新聞持ってきても倒さないからね！」



『「はぁぁぁぁぁ...」』







やっぱり、隆二くんは


期待を裏切ってくれます。はぁい。




後は、健ちゃんと直己さん。


こんなうるさい中寝れるよね。

私ならコテンパンに倒してるわ。







健二郎「はぁぁぁ！！！


よう寝たわ〜！

もう、うるさいからな！ほんまに。

ちょっとは静かにしろや！！」







健ちゃああああん！！！


あなたは神です！！

私とAちゃんの、神です！




唯一ゴキブリを倒せるのは貴方と直己さんですから！！






「そこに、ゴキブリが...」


健二郎「あ？これ？









...ただのおもちゃやん。

なに騒いでんの、あほやろ」






健ちゃああああん！！！


さすが、私たちの神！！

期待を裏切ってくれません！！



私たちは、思わず拍手をした。







『健ちゃん！

だいすき！ほんまありがとうな！』


「何言ってんの？」


A「今日から、健二郎さんが彼氏で！」


剛典「おい」








ってことで、ゴキブリ(オモチャ)は一件落着。としましたが


何故か、直己さんは起きない。





死んでる...？


ん？死んでんの？？







『直己さ〜ん』


A「なんで起きないんでしょうか...」







と悩んでいると...



隣で寝ていた小さいリーダーが大声をあげた。









直人「あ！確か今日オフだから









絶対朝うるさいと思うから、耳栓してるって...」








おい、直人さんよ



何故それを言ってくれない。

それを言ったらすぐすめた話。




広臣や隆二くんも早くご飯を食べなくてすんだのに...



それから耳栓を外して直己さんを起こし

仲良く食べて、広臣と隆二くんは慌てて家を出ましたとさ。









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