LDH princess 6

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『いつか、Aちゃんと剛典の子供を楽しみにしてるよ。

その時は、私に頼ってね？』


A「...子供か。

私と剛典の子供ができたら、一番に臣くんとAさんのところに行きます！」


『楽しみにしてる！』








それから、二人で朝ごはんと


朝早く仕事の広臣と隆二くんに弁当を作って

それから、7人を一斉に起こした。




だが、、、、









『何故起きない...


いつもスッと起きる直己さんまで起きないし、、』


A「剛典の一番の起こし方知ってます！」






と言って、Aちゃんが持ってきたのは...






『...おもちゃのゴキブリ』


A「これ、本物にそっくりで！

いつもこうやって起こしてるんです。見ててくださいね笑」






Aちゃんは、悪戯な顔をして


剛典の耳元にゴキブリを置いて

スイッチをオンにする。





すると、本物のように動くし音でるし鳥肌がたった。



それから、数分後








剛典「うわああああ！！！！！


ゴキブリゴキブリ！！！」







と寝起きで慌て初めた剛典。


横にいた広臣に抱きついて

臣さん、臣さん、なんて涙目になってる。




え？？これおもちゃって理解できるの遅くない？


寝起きだからそうかもしれないけど、、、








「うわああああ！！！！！


なんで、ごきぶりいんだよっ！！

早く向こうやれよ！！
こっちくんなって！！

ちょ、岩ちゃん！！！
離れて倒せって！！」



『「クスクスッ」』








広臣まで、パニックになり、、、



私たちは笑いを堪えるしかない。








直人「ねえ、うるさいん、、、、



ねええええ！！！ゴキブリいんだけどおおおお！！


殺してよおおお！誰かああ！！！
俺無理だからああ！！

私無理いい！！」






と、どこからやって来たのか


直人お姉さんが登場。

いや、正確にゆえば 直人オネエさん登場か、






ELLY「うわ！美味そうなご飯！

これ、AとAちゃんが作ったの？」


『あ、うん』


ELLY「ベジタリアンもあって最高！」


A「喜んでもらえて何よりです。」






いや、それよりも


いつ、貴方起きたのかな？

ご飯よりもゴキブリに目がつくよね？




ベジタリアンの匂いが来たのかな？


それなら、作ってる時に起きて欲しかったし

起こしてる時に起きて欲しかったな。





そして、珍しく起きない直己さんに、

珍しくもない起きない隆二くんに、

イビキをかいて寝ている健ちゃん、3人を


起きる時を待つしかない








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