LDH princess 6

▽親子喧嘩 ページ38

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#名無し36127号 さんリクエスト






「ああ！！！もう俺のAなの！」


広樹「ぼくのっ！！」


『いつまで喧嘩してんの。』





広臣と広樹が私のことを取り合いしています。


本当に理由は些細なことです。

さること数分前に戻ってみましょう。





「A、ご飯一緒に作ろっか」


『え？手伝ってくれるの？』


「うん。」





珍しく広臣が手伝ってくれるということで


寝ている広樹と広美を寝室において

キッチンにならんで二人でご飯を作る。




...こういうの夢だったな。


違うよ、ここは、こうするのって教えたり

ああ！零した。もう。なんて言ってみたり

そういうの夢だって人多いでしょ？


夢が一つかなって本当に嬉しい。



エプロンを付けながらハンバーグをこねる。


その様子を見て横で広臣が






「...おっ〇い揉んでるみたい」


『うるさいんだけど、』


「俺、こっち揉む」


『ちょっと、やめてよ』







こんな変態な広臣で、


私は肉をこねながら広臣は私の胸を揉む。

感じてしまって、腰が抜けそうになる時


ママぁ？パパぁ？って声がした。



声が聞こえた方に振り向くと


広樹が目を擦ってこちらに来ていて

私たちの変なところを見ていたらしい。




それで、広樹が怒って広臣も怒ったんだよね。


なんて、子供な親子だ。






『もう、広美が起きてくるから！』


「だって、俺のAなのに！！」


広樹「ちがう！ぼくのっ！」







もう呆れる。


広美、起きてこないかな。

なんでこんなにうるさいのに寝れるのだろう。



ああ、もううるさすぎる





イヤホンを両耳をして


私のだいすきなAAAの歌を聴いて

目をつぶると、いつの間にか寝ていた。









広樹「うぇええええん！！」


「ああ！もう泣くなよ！」


広樹「ままぁ！パパがぁー！！！」






目覚めたのは、広樹の泣き声。



もう、まだ喧嘩してたの？

時計を見れば、もう夕方


何時間喧嘩してんだよ。って話だよね






『もう、広臣もいい大人なんだから、


広樹のことも考えなさい。』


「なんで、俺ばっか」


『広樹だって、


私は、広樹にとって1人のママだから

それに、私は、広臣にとって1人の奥さんだから』


広樹「ん、」






2人とも納得してくれたみたいで、


広美も起きてきて、夜ご飯を4人で作って

広樹と広臣は二人で仲良くお風呂に入りました。



...世話のかかる親子ですな。









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名無し3612号 さんどうでしたか？

ご期待に添えられなかったらすいません、


リクエストありがとうございました！


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