LDH princess 6

▽ ページ25

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俺は、Aを抱きしめた。



Aは、何も反応なしで

振られちゃったかな。


なんてショックを受けてる俺




だけどその時...







...俺の背中にAの腕がきた




『...せこいよ。』


哲也「...自惚れしてもいい？」





と言えば、コクンと頷いて


ばか。なんて





哲也「珈琲よりも、だいすきだな」


『ほんと？』


哲也「うん、」


『ふふっ』





嬉しそうに笑うA



その笑顔がいつまでも俺の横で輝いていますように。









『てっちゃん！見てみて！』


哲也「ん？どうした？」




嬉しそうに携帯の画面を見せるA


覗き込むと

LINEpopの難しい場所をクリアしたいみたい




『...もう嬉しいよ〜』


哲也「よかったね。」


『...俺よりゲームかよ。』


哲也「え？」


『なんて思ったでしょ？』





バレちゃった...笑


頷くとごめんね、なんて謝ってくる





哲也「クリアできた笑顔めっちゃ好き」


『ほんと？』


哲也「ほんと、」


『嬉しい。もっとてっちゃんといたいな』





時々可愛いことを言ってくる。


もう反則だよね。

頬を真っ赤にして、てっちゃんてっちゃん、って言ってくれるの




こんな可愛い彼女俺にはもったいない。


だからこそ、大切にしようと思う。





哲也「A、」


『ん？』


哲也「ゲームばっかで、俺のこと構ってくれなかったから

今日は寝かさないよ？」





と言えば、


頬をさっきよりも真っ赤にして

変態。だなんて




こう見えても変態だけど？





『罰ゲーム。』


哲也「なにそれ、笑」


『はい、目を閉じて』





と言われ、目を閉じて待っていると



唇に暖かい感触が...





哲也「罰ゲームじゃないじゃん、笑」


『私なりの罰ゲーム。』


哲也「かわいい、」


『うるさい、』





こんなツンデレな彼女だけど、


二人っきりになれば...









『...てっちゃん、』


哲也「ん？」


『ちゅーは？』


哲也「いま、珈琲飲んでるから」


『やーだ、ちゅーするの』




甘えたさんの彼女になって、


俺が、Sになって

このカップルは組み合わせがいいのかもね？




哲也「すきだよ。」


『だいすき、』


哲也「反則」


『してない、笑』




Aとなら、いつまでもいつまでも





...愛していられる








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哲っちゃんlove さんどうでしたか？

ご期待に添えられなかったらすいません、


リクエストありがとうございました！


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