LDH princess 3 (ページ6)

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『おつかれーぃ笑』

あっくんとは

タメでの関係

敬ピーなみに

仲がいい

２人でご飯行ったりしている

AKIRA「どうだった？」

『かっこよかった笑

EXILEとは違う表情の

あっくんが見れたよ笑』

AKIRA「よかった笑」

あっくんは

嬉しそうな表情をして

私の頭を撫でてきた

あっくんの

手の温もりを感じるのは

久しぶりで

思わず涙を堪えてしまう

私の表情を見てわかったのか

抱きしめてくれたあっくん

『...あっくん...？』

AKIRA「余りこうしてあげてなかったからな

たまにはしてあげないとな笑」

あっくんは

昔、いつもこうしてくれた

初めてあった時も

こうやって抱きしめて

ちいせぇ

なんて言ってね笑

そん時は驚きしかなかったけど

会う度にもこうやって抱きしめてくれて

ライブ終わった時もこうしてくれた

辛い時にだって

抱きしめて涙を隠してくれた

あっくんとの

思い出を振り返っていたら

涙が頬を伝った

AKIRA「A～、

こうしてほしかったのか笑」

『んっ、』

AKIRA「敬浩ばっかにいくから、

ヤキモチ妬いてしまってるよ笑」

なんて

あっくんはずっと

私を左右に揺らし

喋っている

私はまだ涙が止まらない

AKIRA「A、

遅くなったけど

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿結婚おめでとう」

『...っ』

あっくんにまだ言われたことが無かった

LDHのみんなにも言ったんだけど

その場に確かあっくんもいた

だけど

結婚します。と言った時

あっくんは

トイレと言って部屋を出ていったきり

それから帰ってこなかった

『なんで今っ…』

AKIRA「なんでって笑

可愛い可愛い後輩を登坂に渡したくなくてさ笑」

『ふふっ笑

ありがと！』

やっと私の涙は止まり

笑顔でありがと、と言うと

あっくんは

俺の分まで幸せになってくれ

と言って

私を強く抱きしめてくれた

私も強くあっくんを抱きしめ

『アヤメさん、あっくんのこと

忘れてないと思う。

アヤメさんは空で見守ってるから

あっくんも新しい道すすも？』

AKIRA「進みてぇけど、

アヤメの事が頭から離れねぇ

アヤメが最後の女にしてぇんだ」

『いつでもあっくんは

アヤメさんを思ってるんだね笑

その代わり、

ファンの皆さんに届けてよ？』

AKIRA「わかってるよ笑」

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