LDH princess 3 (ページ43)

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同窓会は、盛り上がっていき

三代目のランニングを踊ってくれたり

三代目の歌を歌ってくれたり

三代目ばっかの事をしてくれた

...幸せだな

厳太「なっ！姫路も歌えよ！」

『え！私も？』

厳太の声で

会場のみんなも、姫路コールが出て

でないといけない空気に

他に歌が上手い人と言えば

菜々花で、

菜々花は、隆二くんのパートを

私は、広臣と自分のパートを歌うことに

『なんの曲がええ？』

菜々花「私が好きなんは、LOVE SONGかな」

ってことで

LOVE SONGを歌うことに

菜々花「無防備な顔して

君が笑う度に思わずどうしようもなく

胸に、溢れるI love you」

『ありふれた言葉を並べるだけじゃなく

迷いのない真実を伝え続けていたい』

菜々花「過ぎてゆく」

『日々の中』

菜々花「その瞳に、今ぼくらの未来がうつった

愛してると呆れるくらいいつもいいって

抱きしめるから」

『汚れのない風ふく空を見上げたその時

君が思い浮かべる人がきっと僕でありますように』

一番を歌い終え

それからどんどんと歌い続け

菜々花「愛の歌を歌っていよう」

菜々花でしまって

御辞儀をすると

大きな拍手がいっぱいでてきた

顔を上げると

泣いている人だって

あ～。ライブみたいな気分

厳太「歌上手いじゃん！」

『そりゃ？ボーカル担当ですもん。』

厳太「生で聴けるとはな、

姫路と同い年でよかったよ！」

『調子乗りやがってこのやろー！』

厳太「痛いって！」

とジャれていたら

会場の入口の方から

きゃーってゆう叫び声が聞こえる

...嫌な予感

『私、トイレ行ってくる』

菜々花「なんでぇ、気になるじゃん？」

『ちょっと、お腹痛いからさ』

出来上がってる菜々花を

置いてトイレへ走ろうと思ったが

剛典「はい、ストープッ！」

...嫌な予感的中

『どいてください、邪魔です』

剛典「えぇ？そんな冷たいこと言うー？

同じグループじゃん！」

『いや、見たことないですね

とにかく、トイレ行きたいんでどいてくれませんか？』

剛典「いやぁ～、臣さんに止めとけって言われてるから

止めとかないと、」

中々どかない、

はぁ、なんで同窓会まで来るわけ？

息抜きでもしてこい、って直人さんに言われたのに

直人さんどうなってんのよ！

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