▽ ページ16
.
『やめて！
剛典と直己さん逃げて！！』
雅「ちょっと黙ってくれるかなー？」
叫ぶA
その口にガムテープを貼る男
俺はそんな姿しか見てられない
直「岩ちゃん、臣と隆二たちに居場所を伝えて
俺は、この人たちを避けて
Aを助けるからさ」
岩「でも直己さん！」
直「いいから！」
いつも冷静な直己さん
今日は珍しく大声を出した
俺は、外を出て
臣さんに電話をした
「はい、」
岩「もしもし？臣さん？
Aの居場所は、xx工場です。
早くしてください、」
「わかった、隆二たちには俺が伝えておく
それまでキープしておいてくれ」
との数会話で終わった電話
俺は慌ててポケットに直し
工場の中に入る
だが、、、
岩「開かないっ！」
あかないドア
もしかして、、、
電話している時に閉められた
俺はドアを蹴ったり
ドアを叩いたり
引っ張ったりとしたが
中中開かない
直「A！！！」
直己さんの声で
何かあったのかと思い
最後の力を振り絞り
ドアを蹴る
そしたら開いたドア
中に走っていくと
Aが寝転んでいる
岩「A！？」
近寄り揺さぶると意識がない
俺はお腹とか触りまくる
そしたらお腹にヌメっとした感触が
手を見てみると
血がついている
岩「何があったんですか！？」
直「すまねぇ、」
岩「直己さん！！！！」
質問してもすまねぇ、しか返ってこなくて
俺は痺れを切らしてしまった
救急車を呼び
待っていると
「A！！！！！」
臣さんが入ってきた
臣さんはAの姿を見て
その場で崩れ落ちた
臣さんを隆二さんが支え
NAOTOさんは誰かに電話しに行った
ELLYと健さんは
涙を流している
俺も、涙が止まらない
そして直己さんは
ずっと
直「俺のせいなんだ、
守れなかった俺のせいだ、」
って自分を攻めている
ウゥーーー＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
外から聞こえた救急車の音
俺はAをお姫様だっこして
救急車に連れていく
同行者はみんなって言いたいどころだが
そんなに乗れないので
臣さんと隆二さんがついていくことに
心配だが
ここは彼氏としてついて行ってもらわないと
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1076人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾀｶﾉﾘ ﾀﾞｯｸﾞ(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます！ (2017年3月2日 22時) (
レス) id: 14f59ae5d8 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。臣君カップル良いですね。続きが気になります。 (2017年3月2日 22時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
ﾀｶﾉﾘ ﾀﾞｯｸﾞ(プロフ) - 優子さん» ありがとうございます！ (2017年3月1日 19時) (レス) id: 14f59ae5d8 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。月刊EXILE良いですね。続きが気になります。 (2017年3月1日 19時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。岩ちゃんと喧嘩したみたいだね。続きが気になります。 (2017年2月26日 12時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾀｶﾉﾘ ﾀﾞｯｸﾞ
| 作成日時：2017年2月12日 15時
