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そして、白組は優勝して
紅白歌合戦は、幕を閉じた。
『はあ、終わっちゃった。』
「離れるわけじゃないよ。」
『インスタあげればファンのみんなと触れられるしね笑』
剛典「よく頑張ったね、」
『うん、』
剛典「臣さん、今回、」
「許すから、早く。」
剛典「やった、
Aおいで、」
剛典の胸の中に収まる。
まるで、恋人を抱きしめるかのように。
優しく包まれる。
ゆっくり、私も背中に腕を回す。
剛典「俺は、Aのこと好きだから。もちろん仲間としてね？笑
手術の日、仕事で来られないけど終わったらいくから。」
『うん、ありがとう』
剛典「はい、これお守り。」
と渡されたのは、剛典の手作りであろう
��必勝��
と書かれたお守りだった。
なかに何かが入っているんだろうが
それは、手術終わってから、と言われて
ポケットの中に入れた。
『よしっ！今から新年会でしょ？
ほら！はやくいったいったー！』
「あとでくるよね？」
『うん。
ヒロさんに広美立ちも連れて行っていいか聞くけどね笑』
そして、私は違う車で広臣のお姉ちゃんの家に向かった。
『っ...、』
向かっている中私は、涙が止まらなくて
マネにも気を使わせてしまった。
『...っ、はぁっ、』
空を見上げても、はっきり見れるわけもなく
なんでだろう。
ああ、そっか。涙が出てるからなのか。
『ビルの屋上で 気の合う仲間たちと
片手には来るさ』
たまたま車の中で流れている広臣のソロ曲
DIAMONT SUNSET を口ずさむ。
『目配せする君は 長い髪かき分け
ゆっくり近づいてくる。
落ちてゆく日が 君の頬を染め
その瞳に差し掛かった瞬間』
この曲は、屋上で EXILETRIBEと飲んでる時の話。((わかりませんが、
私が、遅れてきて 長い髪をかき分けて近づいてきて
その時 夕暮れだった時で 私の目に光が当たって
綺麗に見れたらしい。
広臣によると、
『反射した光が 街に降り注いで
輝いてゆく The diamond sunset』
この曲ができて、一番最初に聞いたのは
私らしい。この曲を聴いた時私は泣いた。
何故かはわからない。けど泣いた。
マネ「そろそろつくよ。」
『わかった。
まっててね、新年会に行けるから』
もう今は。日付を全く5分前。
ああ、今年は子供たちとか
『ありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。』
広臣 姉「だいじょうぶよ。
うん。こちらこそ。」
そして急いで戻り、私は、子供たちと年を越した。
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ダッグ(プロフ) - ☆kororeo☆さん» ありがとうございます！！もうめっちゃ嬉しいです！笑本当にありがとうございます！ (2018年1月20日 18時) (
レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
☆kororeo☆(プロフ) - 新作がめっちゃ楽しみです！！それにこの小説めっちゃ面白くてめっちゃ読んでました！ (2018年1月20日 17時) (レス) id: e23b4582e1 (このIDを非表示/違反報告)
ダッグ(プロフ) - TRIBE+E-girlsLOVE @Sisterさん» 消さないよ！ちゃんと残しておくよっ！ (2018年1月16日 18時) (レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
TRIBE+E-girlsLOVE @Sister - ゆきか このシリーズ好きだから消さないで！！ (2018年1月15日 19時) (レス) id: 53026d57c3 (このIDを非表示/違反報告)
ダッグ(プロフ) - ☆kororeo☆さん» わかりましたっ！コメントありがとうございます！ (2018年1月13日 20時) (レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾀｶﾉﾘ ﾀﾞｯｸﾞ
x他1人 | 作成日時：2017年12月29日 12時
