真 面 目 vs ヤ ン キ ー 2 ページ5
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長い長い担任の話を聞いて
1時間目はハゲの授業。
そりゃ、当たり前に寝ます。←
『亜嵐、保健室行ってくる。』
亜嵐「あとで、迎えにいく。」
私たちの関係は、前みたいに
二人で一緒にいることが多くなった。
決断してから 約1週間後
広臣先輩は、喧嘩をやめたらしい。
女遊びも。
まぁ、そろそろ体育祭だし
準備に向けてだろうけど。
『あ、』
目の前にいたのは...
隆二「あー、腹減った」
剛典「いや、まだ1時間目笑」
隆二「俺朝ごはん抜き。」
健二郎「俺もや〜。」
隆二「健ちゃんは、お腹ぽよぽよだから
我慢しなよ。笑」
健二郎「そんなぽよってへんし!」
直人「俺みたいに腹筋バキバキになれよ。」
健二郎「くぅ〜!いつか割ったる!」
広臣「ははっ、笑無理だな。笑」
直己「ニコッ」
健二郎「直己っ!そんな笑い方したら
塩笑いしてるにしかみえへんねん!」
楽しそうにお話してる。
J.S.B. だった。
ELLYさん抜きの。
素通りしようとし、私は下を向いて
直己先輩の横を通った。
直己「あ」
私は、髪の毛の隙間から直己先輩を見た。
...ガッツリ目あった。
直己「...久しぶり」
『?お、ひさしぶり、です...』
健二郎「お!Aやん!
滅多に顔見せにこやんからおらんくなったかと思ったわ!」
『ははっ((苦笑』
剛典くんと、広臣先輩の顔が見れない。
どんな顔してるのかも全く。
どうしよ。
広臣「おい。」
『は、はいっ!』
広臣「ちょっとこい。」
『え?ちょ、ちょっと!』
私は広臣先輩の後ろをついて行くしかなかった。
だって、後ろを見れば...
剛典「...」
泣きそうな剛典くんがいたから。
ごめんね。剛典くん。
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『広臣先輩、どこ行くんですか?』
広臣「ミナのこと、聞いたのか?」
『え?』
広臣「ELLYから、ミナのこと。」
『あ、はい。聞きました。』
広臣「そのこと、忘れてほしい。」
『...なんでですか?』
広臣「...」
『ミナさんのこと、詳しく教えてください。』
広臣「...」
『広臣先輩っ、』
非常階段で、広臣先輩は、
私に、1回 2回 とキスを落としていった。
ゆっくりと離れ またゆっくりと近づいてくる
『ちょ、』
広臣「...俺は、Aのことが好きなんだ。
ミナのことは、もう忘れてくれ
俺はただ...お前のことが好きだ。」
『え』
私は、そのあと
広臣先輩のキスに溺れてしまった。
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ダッグ(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年2月1日 21時) (レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 受験頑張ってください。かげながら応援してます。 (2018年2月1日 19時) (レス) id: 33e9cfb677 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タカノリ ダッグ | 作成日時:2017年10月31日 19時