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真 面 目 vs ヤ ン キ ー 2 ページ40

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体育祭がはじまり、


親から、学校についた。という連絡をもらって

帰ってきた時に、Aが入場していた。


頑張れ。って応援して、





その時気づいた。


俺がリクエストした髪型だってことを。

ドクンッ。と打つ胸。




母「剛典、あの子が好きな人?」


剛典「はい。笑」




あ、いま...。



見てたよね?俺のこと。


自意識過剰でもいい。

俺のリクエストの髪型をしてくれて
俺のことを見て悲しそうな顔をしてる君。

もしかして俺のこと好きなの...?




なんて、馬鹿なことを考えてるうちに


お母様に腕を取られて

お父様のところに向かっていた。





母「あの子可愛かったわよ!

やっぱり。私たちの息子!
見る目ある!お父様も見てきたら?」


父「俺は、お前の目を信じるから。

だが、外見だけではないぞ?
性格もちゃんと見さしてもらう。」


剛典「もちろん。性格も良いですから。」





その時、後から俺を呼ぶ声が




A 母「剛典くん!

元気にしてた?」


剛典「Aのお母さん。

はい!してました。笑」


敬浩「それにしてもあちい、」


A 母「そちらの方は...?」


剛典「あ、僕のお母様とお父様です。」


母「どうも。」


父「うちの息子がお世話になってます。」


A 母「いやいや、こちらこそお世話になってます。」





あれ?Aのお父さんがいない。



てか、敬浩さん 海外にいなくていいの?




敬浩「てか、母さん。

父さんどこいんの?」


A 母「こういう時に限って仕事。

マッケンくんも。連れていったわ。」


剛典「マッケン元気にしてますか?」


A 母「うん。してるわ、笑

仕事をこなすのが早くて、もうトップレベルらしいわよ笑
親は馬鹿なのに、よく出来た子だ。って褒めてる笑」





よかった。


上手くいってて、本当によかった。

でも仕事か...。


俺のカッコいい姿見て欲しかったなあ。





剛典「じゃあ、俺ら行きます。」


母「では、後ほど。」





頭を下げて、自分の席に戻って



体育祭を見ていた。


その時目に入ったAの姿。

いつ見ても可愛いなあ。



ん?臣?


...嘘だろ。

Aが抱きついた。





剛典「信じられねえ。」




俺は、席を立ち 顔を洗いにトイレに行った。



その時聞こえてきた話。




男「...兼子のやつ自分のお題に近いやつばっか並べろって何言ったんだよな。」


男「岩ちゃんと臣がでるからだろ。」









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ダッグ(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年2月1日 21時) (レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 受験頑張ってください。かげながら応援してます。 (2018年2月1日 19時) (レス) id: 33e9cfb677 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タカノリ ダッグ | 作成日時:2017年10月31日 19時

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