真面目 vs ヤンキー２ (ページ38)

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真面目 vs ヤンキー２ページ38

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＂今から第41回体育祭を始めます。＂

と声がかかり

ピストルが2回鳴らされて、体育祭が開幕。

ああ、だりい。

オールバックを見した時の亜嵐と涼真の反応教えてあげる。

亜嵐「項やべえ。」

涼真「いつもと違って大人っぽい。」

もうね、感想が気持ち悪かったわ。

そして私の髪型をリクエストしてくれた人とはまだあってない。

喜んでくれるかなあ？

いよいよ私たちが出る行事になり

みんなから頑張れ。と声をかける。

どうせ私にはかけてないんだろうけど、

『ねえ、コケないかな。』

涼真「大丈夫。」

そして、ピストルがなりスタート。

私は3番目。

2番目は涼真。そのバトンをもらうのが私。

そして、アンカーが亜嵐。

亜嵐「いけよ！」

『わかった。』

涼真「...走れ！！！！！」

『うん、！』

全力で走って走りまくる。

その時に見えた私の髪の毛をリクエストした人がいて、

笑顔で私の方を見てる。なんて思ったのに...

後から女の人から腕を組まれて

その人はニコニコしてその場を離れた。

『やっぱり。、そうだよね。

私なんかに興味ないよね。』

走り終えて退場して、自分の席に座る

はあ、やっぱりね、、、

亜嵐「Aどうしたんだよ。」

『ん？なにもないよ。』

涼真「走り終えてから元気ねえけど。」

『元気あるよ。』

広臣「...空元気だな。」

『...臣』

目の前には、臣の姿があった。

その周りには、剛典くん以外の人たちが。

隆二「...岩ちゃんはそんな人じゃないから。」

『...』

健二郎「信じなって、

でもな？臣の気持ちも見てあげてな？」

『...はい、』

広臣「もう闘わねえよ。

結局は岩ちゃんを選ぶんだろ？
だったら俺は、借り物競争でAをとって
気持ちよく振られて岩ちゃんに送ってやるから。」

『...ごめんなさい。臣』

直人「今振られてやんの～。」

広臣「振られてねえし！！！」

臣、ありがとう。

その意味も込めて、臣を抱きしめる。

そして抱きしめ返され、ありがとう。と言って

借り物競争前に昼ごはんを食べる。

そう、みんながわかった通り。

このオールバックのポニーテールの指名は

剛典くんにきいたんだよ。

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