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真 面 目 vs ヤ ン キ ー 2 ページ20

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政「はははっ、笑

マッケン、なにをしている。
父さんは、あの娘だけを傷つけろって言っただろ?」


真剣佑「だから、傷つけました。」


政「...ああ?傷つけるの意味わかってんのか?

たった。一つの傷 一つの病気じゃねえんだぞ。」


真剣佑「え?」



まさか...



政「傷つける = 殺る ってことだ。」


広臣「おいっ、

お前らの業界では、そんなことが上等?」


政「ああ、敬浩。

お前もそうだろ?わかってるんじゃねえの?」


敬浩「...わかるわけねえだろ、ばーか。」



臣も、隆二も、敬浩さんも、亜嵐も、涼真ってこも


怒りに震えている。

俺は、怒りを抑えて Aのそばにいく。
手を触れると、ぎゅっと握ってくる。



『...怖いっ、みんな怖いっ...泣』


剛典「大丈夫。大丈夫。」



Aは、怖くて震えていた。



Aのお母さんは、病室を出ていった。

俺は背中をさすって、大丈夫大丈夫。と、



政「お前、この娘の男か?」


剛典「そういったらどうするんですか?」


政「ふっ、お前中々カッコいいんだな。」


剛典「それは、最高の褒め言葉です。
ありがとうございます。」




臣、いまはAの彼氏でいさせて。



怒りで震えている臣には、今彼氏は務められねえ。




真剣佑「父さん、」


政「お前はクビだ。」


真剣佑「え?」


政「お前は一人の男として生きろ。

俺の弟子はここで終わりだ。」


真剣佑「うそですよね?」




真剣佑の言葉を無視して


政?って人は、でていった。

真剣佑も終わりだな。




A 母「真剣佑くん?」


真剣佑「なんですか?」


A 母「こんなの言うのもあれだけど、

お父さんが、働きに来るか?って、」


真剣佑「でも、」


敬浩「まあ、傷つけたってのもはらたつけど

指示だした政が一番腹立つし?
真剣佑だけ許してやるよ。」


『うん。私も。』




え 俺がなりたい。



広臣「でも、学校は?」


A 母「通わすよ。

体育祭までね?」


隆二「まさか、」


A 母「一緒に引っ越すんじゃないわよ?

体育祭終わったら、私たちは引っ越すから
代わりにってことでね?」




なんだぁ、焦ったわ。



でも、もうすぐか〜ッ。




『剛典くんっ、あ、』


剛典「え?」


広臣「記憶一日で戻ることあるのか?」


A 母「馬鹿ねえ〜。」




剛典くんって、



いま、剛典くんって、言ったよね?






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ダッグ(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年2月1日 21時) (レス) id: 58b6059611 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 受験頑張ってください。かげながら応援してます。 (2018年2月1日 19時) (レス) id: 33e9cfb677 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:タカノリ ダッグ | 作成日時:2017年10月31日 19時

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