LDH princess 7 (ページ37)

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『じゃあ、剛典迎えに行ってくるね！』

真剣佑「行ってらっしゃい。」

『行ってきます。』

そして個室を出て、入口で待つ。

あれ？剛典付いたんじゃなかったけ？

？「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！」

『うわぉぉ！！！
って剛典かよ。』

剛典「へへ、すごい顔してたよ笑」

『うるさい。
取り敢えず中に入ろ。』

剛典「いぇ～い！」

こんなはちゃめちゃな剛典だけど、

個室に入ったら...

真剣佑「A、おかえり」

『マッケン、ただいま』

剛典「...」

個室の入口でずっと、口を開けたまま

立っていて、私になんで？なんで？と目で訴えてくる。

私の横をマッケンが座って

私の前に剛典が座る。

真剣佑「初めまして、Aの親友の新田真剣佑です。」

剛典「初めまして、Aの仲間？メンバー？の岩田剛典です。」

『なにその、カチコチな感じ』

剛典「だって、まさかいるとは思わなかった。」

真剣佑「僕も岩田さんのこと知りたいって言ってたところで、笑」

『なにその意気投合感。
私のマッケンだからね？剛典なんかにあげないよ。』

剛典「それ、臣さんが聞いたら真剣佑さん怒られるよ」

真剣佑「ですよね～、もうめっちゃ言ってくるんですよ」

『だって、マッケンのこと、好きだもん』

真剣佑「今の録音したい。」

『えへへ、だめぇ～』

そして、剛典とマッケンをタメ語にして、

どんどんお酒も進み、剛典が珍しく潰れた。

緊張してたのかな？

剛典の横に座り、頭を撫でる。

『マッケン、剛典のこと知れた？』

真剣佑「うん。ちょっとだけね？笑
これからもどんどんしりたい。」

『...剛典はね、誰よりも熱心なの。
ガサツだけど、面倒くさがりだけど、

誰よりも仕事に対する熱心、仲間を大切にする熱心は強い。
仕事のオファーは秒で返信。
万が一仲間が怪我した時ように救急箱を楽屋の棚の中に入れてたりしてね、

まぁそこだけ綺麗なんだけど、
そんだけ熱い人なんだよ。

ダンスしてる時、演技してる時はかっこいいのに
笑顔になった時、泣いてる時は可愛いの。

剛典は心がとっても綺麗な人なの。』

真剣佑「Aも、岩ちゃんのこと、好きなんだね」

『うん。だいすき』

それから、剛典の寝顔を写真に収めて、

マッケンと一緒に剛典を送って

マッケンの家にお泊まりしました。

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