LDH princess 7

▽ ページ25

.








『雅貴たち元気だったな〜。

また明日も会えるよね。笑』




ガラガラ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




『もう、忘れ物〜？まさっ、』


？「雅貴？ああ、雨宮雅貴ね。


残念ながら違うんだよな〜、蛇」


『なにしにきたのよ...









.



二階堂。』


二階堂「ふっ。その目雨宮広斗とそっくりだな。」


『...広斗にあったの』


二階堂「ああ、どうせお前から離れるわけねえと思ってよ。」


『...私から離れる？』


二階堂「そうそう。


今朝、雨宮兄弟に言ってきたんだが

どうせは、離ねえと思ってさ、


...だからお前に言いきた。蛇」


『なにを。』


二階堂「...九龍のグループの頭が

お前を狙ってる。



そして、雨宮兄弟から離れて

雨宮兄弟をこっちにつける。という作戦だ。


離れなければ...お前を殺ると」


『ちっ。』


二階堂「おぉ、そんな姿も雨宮広斗だな。


さすが、カレカノってだけであるね。」


『まぁね。


用がすんだなら帰ってくれない？

私まだ、用事があるの。』


二階堂「ああ、悪かったな。そゆことだ。」









？「ふーん。...雨宮広斗の彼女ね。」


？「かわいいけど、雨宮広斗の彼女とはな...」


？「バーニーやめとけ。」


？「ふっ。行くぞ」









次の日





雅貴「厄介なことになる予感がする。」


「ああ、俺も感じる。」


雅貴「やっぱり、離れねえといけねえのか。」


「蛇のためだ。


この手で守りてえけど...

あの作戦をするためには離れないといけねえ。」


雅貴「...じゃあ、いくか」









その頃 病院では...




ガラガラ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


？「久しぶりだな。蛇」


『...琥珀さん』


琥珀「達也のことすまなかった。」


『...いいんですよ。大丈夫です。


心の傷は癒えないけど今、幸せなんで笑』


琥珀「それで...」


『私、事故に遭って、こんな状態で』


琥珀「大丈夫か？」


『はい。それでなんでここを？』


琥珀「...マイチから教えてもらった。」


『え？マイチ...？』


琥珀「まぁ、その話は後でするが。


あの日のことを覚えてるか？

ムゲンと雨宮兄弟が戦った日を...」


『覚えてる。

私がSDを渡した日でしょ？』


琥珀「ああ、何故俺が九龍を潰すって知ってたんだ？」


『...尊龍が言ってた。

琥珀くんは、達也兄をひいた犯人を見つけてる。

その犯人は九龍なんだ。

そろそろ琥珀くんにもその情報が回るかもしれない。


って...』


琥珀「でも、その時はまだ回ってこなかったけどな」









.

▽→←▽

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す