LDH princess 7 (ページ17)

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『来たー！！！！東京ドーーーーーーム！！！！』

「静かにしろって」

『でもさ、初日東京じゃないのになんで東京？』

「知らない。」

『まぁいいや。剛典♪剛典♪』

とはしゃいで裏口から入っていく私に対して

私の背中を見ながら広臣が

「チッ...結局は岩ちゃんかよ」

なんてやきもち妬いていたのは私は知らない。

バーーーーーン！！＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『おはよー！！！』

健二郎「おお！Aやん！

久しぶりやな～、寂しくなかったか～？」

『あれ？剛典いないじゃん』

健二郎「...やっぱ俺は岩ちゃんには叶わへんのや」

直己「まぁ、元気だしな」

楽屋には、健ちゃんと直己さんしかいない。

ええ、剛典に会って渡したいものあったのに。

んもぉ！なんでいないのー！！

それから数分待っても剛典こない。

しかも健ちゃんも直己さんもどこかにいった。

楽屋１人！

なんでなんでなんで～！！！

置いていくとかひどいぞ！

この私を！？置いていくのは！！

『もういい、インスタライブするし！』

(※インスタライブの投稿はあとでします。)

ああ、楽しかったな。

インスタライブをしてても

メンバーはかえってこなかった。

スタッフ「Aさん！リハ始まりマース！」

『はーい！』

と言って、

下は、アディダスのスポーツズボン

上は、JSBのパーカー。

伊達メガネをかけ、髪の毛は7:3でわけて

会場に向かった。

『剛典～！！！！！』

剛典「ぐはっ！！」

『寂しかった～！』

剛典「痛いから！痛いって！」

隆二「いいなぁ。俺もされたい」

『あとで。今は剛典』

隆二「臣を奪ってやるかな！」

『広臣も剛典も私のモノ。』

隆二「けんちゃーーん！！」

こんな茶番も。久しぶりすぎてちょっとうるってくるよね。

それから前半の立ち位置。振り。を確認して

一旦休憩に入ろうとした時だった。

『あれっ。広臣っ...』

バタンっ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

スタッフ「Aさん！Aさん！」

「おいっ！Aっ！」

剛典「Aっ！Aっ！」

...いつの間にか私は倒れてしまった。

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