【HQ】木兎が元気過ぎるのは幼馴染みのせいでもあるらしい【男主】

登場の仕方からして、やっぱり俺って最強！！ ページ21

in 第一体育館

ｶﾞｯﾀｧｰﾝ

『梟谷学園、３年４組最翔A！！只今補習から帰って来ましたぁぁぁぁぁぁ！！』

木兎「補習から逃げてきた！！？」

『違う！補習終わったんだよっ…てか何で光太郎赤点一つもねぇんだよ！！』

光太郎への愚痴を溢しながら、ベンチに置いてあるビブスを掴み取り着る

この際もう背番号とかどーでもいい

『よしっ！！さぁ！かかってこいやぁぁぁぁぁ！！』

木葉「お前はウォーミングアップからな」

首根っこを捕まれコートからベンチの所に引きずられる

はい、壁打ち連続100回、コート30周、サーブ50本、ジャンプ30回ですって、まじ鬼畜ですわ←←

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『98回……9…9回』

はい、あれから多分監督が作った鬼畜コースをこなしてるよー

一言言っていい？



掌と足と腕が限界…←

『100回！！！』

これじゃ、コートに立っても…
すぐ下げられる…

『終わったぁああぁあ』

木葉「お前マジスゴいな」←

『それほどでも〜(照)』

木兎「ヘイヘーイ！！A、ヘイ！！一発決めてやれー！！」

そう言いながらスパイクを打ち込んで来た光太郎

勿論、よゆーで取れるけどね

『おうよ！！！』

食らえ！！俺のバナナサーブ！！←←

あ、バナナサーブってのはサッサーでバナナシュートってあるじゃん？あれのバレー版ね←

アウトと見せかけての、横に曲がりINってな訳よ！！←

？「アウト！！」

木葉「おい、A何やって！！」

『ふっ…秋紀よ、俺を舐めるな』←

ﾋﾟｯ

くくっ、…皆驚いてる…まぁそうだよね？
こんな神業出来るわけないかー←←

赤葦「ナイッサーです」

『行くぞ！！』

それから五本、ノータッチエースを取れた！

あ、取られた

『……光太郎…！』

咄嗟に光太郎のシャツを引っ張る

ｸﾞｲｯ

木兎「いってぇっ…！！」

『こうゆうのは頭を使わなきゃね』

一人時間差、ウチのバカは騙せても
俺らの事は、騙せないんだよ

ﾊﾞｼｯ

小見「ナイスドシャットｯ！！！」

『……ごめんね、光太郎』

頭を押さえてる光太郎に謝る
けど、光太郎は涙目になりながら笑って許してくれた

『…光太郎、好きだよ』ﾆﾍﾗｯ

木兎「…俺も！」

別に、恋愛的な意味じゃなくて
ただ、単純に好きなんだ

俺の正体がばれちったぁ？！これは非常に怖いっ！！←←→←プロフィール２

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