４８.宿泊研修�� ページ2
＜主人公side＞
バスに乗り込み約2時間。緑あふれるリゾート地に辿り着いた。
ここでこの2時間を振り返ってみようw
バスの前で珀たちが待っていてくれたので、バスも直ぐに見つけられて、遅刻せずに済んだ。
あと、宣言通り、タクミが大量のお菓子を持ってきた。あたしも、おやつにしようとクッキー焼いてきたし、珀も色々持たされてたし…結局、お菓子屋さん開けるんじゃないかってくらいの量になった(笑)
まぁ、とにかく、お菓子食べながらトランプしたりしてたら、あっという間に2時間が経ったのだよ。←
さてさて、これからしばらくの間、ここに泊まることになるんだけど…
とにかくデカい！
え、なにこれ？ベガス？www
「…デカイのは予想してたけど、ここまでとは。あそこにある建物も、ホテルなのかな？」
山奥の割には建物多いよね。
「ああ、この辺りのホテルと旅館、全部遠月が母体らしい。」
「あぁそう…もう何聞いても驚かなくなってきたわ…」
「十数件の宿を『遠月リゾート』ってブランドで経営してて、学園卒業生がこのリゾートの料理部門に就職する事も多いんだよ。でも、この時期だけは、お客さんを入れないで合宿の為に使われるんだ。」
「普通に利用したら一泊八万円〜なんだって。」
それもうひと月の家賃じゃん!!(笑)さすが、遠月と言うべきか…
「そんな高級ホテルに泊まれるなんて、ラッキーってことにしとくよ(笑)」
今晩、ここに泊まれるように、今日1日頑張らないとな…
「…俺たちも中に入ろう。合宿内容の説明があるはずだ。」
そう言って、みんなでホテルの中に入る。
普段ならリラックスしたお客さんが集まっているだろうロビーは、不気味なまでに静かで、あたし達も自然と背筋が延びる気がした。
@遠月離宮 大宴会場
集合場所には、すでに多くの生徒が集まっていた。しばらくすると、シャペル先生がステージに現れた。
「おはよう諸君。ステージに注目だ。これより合宿の概要を説明する…友情とふれあいの宿泊研修。日程は五泊六日。連日料理に関する課題が出される。課題の内容は毎年異なる。初日は九八〇名を二十のグループに分割、説明終了後各自指定された場所へ移動する
講師による評価が一定のラインを下回った生徒は失格。待機している学園行きのバスに乗せられ強制送還。退学となる。
審査に関してだがゲスト講師を招いている」
一体どんな人が来るんだろう…？
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (12月1日 10時) (
レス) @page46 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
meisa(プロフ) - 仁王彩香さん» コメントありがとうございます！少しずつでもなるべく更新していけるよう頑張ります！ (2020年6月12日 7時) (レス) id: bfbc0f5188 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - 初めまして作品見ました^ - ^更新頑張ってください！！ (2020年6月12日 0時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
meisa(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます！頑張ります (2020年5月2日 14時) (レス) id: bfbc0f5188 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 頑張ってください (2020年5月1日 23時) (レス) id: af8df3a3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meisa | 作成日時：2020年3月16日 16時
