４７．宿泊研修�� ページ1
＜主人公side＞
「…ちゃん、Aちゃん、そろそろ起きないと遅刻してしまうよ。」
「んん〜…あとちょっと…」
「ふふ、そんなかわいいこと言っても駄目だよ。今日から合宿だろう？」
！？
合宿！ちこく！(ｶﾞﾊﾞｯ
「おはよう、Aちゃん。もう、みんな朝ご飯を食べ始めてるよ。」
「おはようございます…
一色先輩」
太陽も春の穏やかさを忘れ、ギラギラしてきた今日この頃。あたしたち遠月1年にとっての最初の関門、宿泊研修が今日から始まる。
「ふぁ〜あ…おはよー、みんな…」
とりあえず着替えて、食堂へ向かう。…夢うつつなクロもつれて。
「おはよう、A。相変わらず、朝が苦手なのね…」
「飼い主に似て、クロも朝苦手だよね！(笑)」
「おはよー、Aちゃん。今日も一色先輩に起こされたの？」
「うん…最近は、寝起きに一色先輩の顔があるのに慣れてきちゃって…あんまり起きられない。」
そう。極星寮に越してきて早数か月、あたしは毎日一色先輩に起こしてもらっている。起こしてもらってるといっても、別に頼んだわけじゃない。毎晩きちんと鍵をかけて寝てるにもかかわらず、朝起きると一色先輩がいる。はじめのほうはビックリして飛び起きてたけど、最近は慣れて何とも思わなくなってきた。
…慣れってすごい。
…あっ、きみ、今、女子としてどうなの？とか思ったでしょ？
しょうがないよ。相手は一色先輩だもの。何をしても侵入するなら、慣れるのが一番平和だよ←
「おっしゃー行こうかね！…友情とふれあいの地獄の合宿！！」
創真の音頭でみんな腰を上げる。
「寮のことは僕とふみ緒さんに任せて、頑張っておいで！」
「途中で帰ってきたら、ただじゃおかないよ！」
一色先輩とふみ緒さんに見送られながら、集合場所へ向かう。
「…あれ、一色先輩、いつの間にふんどしになったんだろう…？」
たしか、朝起きたときは普通に服を着ていたような…
『あの人の服装を気にしたら負けだよ。』
それもそうか。一色先輩だからな←
＠集合場所
集合場所についてみると、バス、バス、ばす。駐車場にはこれでもかとばかりに大型バスが詰め込まれていた。
…自分のバス見つける前に出発時刻になりそう…
「おーい、A！」
「タクミ、イサミ、珀も！みんな、早いね！」
よかった。すぐ見つかった！
さて、全員集合したところで…
行きますか
地獄の合宿へ！！
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (12月1日 10時) (
レス) @page46 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
meisa(プロフ) - 仁王彩香さん» コメントありがとうございます！少しずつでもなるべく更新していけるよう頑張ります！ (2020年6月12日 7時) (レス) id: bfbc0f5188 (このIDを非表示/違反報告)
仁王彩香 - 初めまして作品見ました^ - ^更新頑張ってください！！ (2020年6月12日 0時) (レス) id: 9f5e24e49c (このIDを非表示/違反報告)
meisa(プロフ) - シオンさん» ありがとうございます！頑張ります (2020年5月2日 14時) (レス) id: bfbc0f5188 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - 頑張ってください (2020年5月1日 23時) (レス) id: af8df3a3d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：meisa | 作成日時：2020年3月16日 16時
