不器用くんと不思議ちゃん (ページ14)

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11こ目の不思議ページ14

Aside

その後、私たちはお喋りをしながらウワサのカフェへと向かっていた。

私たち、と言っても、上鳴くんと響香ちゃん、爆豪派閥？の人達が話していて、

私は着いて行ってただけだけど。

響香ちゃんは時々我に返って、恥ずかしがって私に話を振ってきたけど、

2人にしてあげたかったし、私は人と話すのは苦手だから返事はするけどそっとしておいた

これが、普通の、女子高生…だよね？

爆「おい、」

爆「ここのカフェじゃねぇのか」

上「わっ！ほんとだ、話すの楽しくて気づかなかった！サンキュ！」

耳「っっ、」

爆「あぁ？テメェが行きてーっつったんだろ、しっかり案内しろや！」

切「まぁまぁ、落ち着けって、ちゃんと着いたんだから」

瀬「あらあら笑笑」

上「ごめんって爆豪、ほら、はいろーぜ！」

耳「そっ、そうだね、ほら、入ってメニューみてみようよ！」

爆「チッ…」

なんだかんだで、無事に着き、店内に入ることになった