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五条side
次の日
ミ「悟様、そろそろ起きてください」
五「んぁ?」
体を揺さぶられ、眠りから覚めると
いつも俺を起こしに来るはずのAではなく、家政婦長のミホさんがそこにはいた。
ミ「おはようございます悟様。朝食のご用意はできております」
五「.....Aは?」
まだ覚めない頭をガシガシと掻きながらそう聞くと、一瞬でその眠気が吹き飛ぶような答えが返ってきた。
ミ「あぁ、Aなら今朝五条家を出ていきましたよ」
五「.................は?」
ミ「では、私はこれで」
五「おい、ちょっと待て....」
パタン...
俺の言葉を遮るように、扉が閉じる音が部屋に響き渡った。
Aが出ていった...?
もしかして、俺が出て行けとか言ったからか...?
五「いやぁ、まさかな」
これはきっと何かの冗談だろうと思い、俺は学校へ行く支度をした
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かぶとむし(プロフ) - らるさん» コメントありがとうございます!確かに、何としても見つけ出しそうですよね笑更新頑張ります! (2021年2月23日 23時) (レス) id: 5f10bbc57e (このIDを非表示/違反報告)
かぶとむし(プロフ) - オレンジ100%さん» コメントありがとうございます!神!?お世辞だとしても嬉しいです笑笑更新頑張ります!! (2021年2月23日 23時) (レス) id: 5f10bbc57e (このIDを非表示/違反報告)
かぶとむし(プロフ) - 雨夜星さん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです(´・∀・`) (2021年2月23日 23時) (レス) id: 5f10bbc57e (このIDを非表示/違反報告)
らる - もし家政婦やめたら何処までも追って来そうだね!(ゲス顔)たしかにこれは虐めたくなるわぁ〜 更新頑張ってください! (2021年2月23日 9時) (レス) id: 479d7ce450 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ100%(プロフ) - えっ、番外編神では????とりあえず更新頑張って。 (2021年2月22日 21時) (レス) id: 812b1ab43b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かぶとむし | 作成日時:2021年2月14日 19時