番外編 「1日男生活�◆� ページ28
幸村「…みんな、落ち着いて聞いてほしい。この男はAだ。…多分」
「多分じゃなくて、正真正銘そうだってー」
もうこの目線に慣れてきた自分が怖い。
あ、ブン太より少し高いかも？
丸井「は！？A！？」
驚くブン太の頭を撫でてみた。
丸井「ちょ、やめろ！…くそ、大きくなりやがって…」
ジャッカル「どんまい、ブン太」
丸井「うるせ！」
赤也「A先輩…めっちゃかっこいいっす！俺も！！」
飛び込んできた赤也を力強くなったこの身体でしっかり受け止め、撫でてやると赤也は満足そうに笑って離れ、柳生君に自慢していた。
待て待て、なんか男の体も中々いいと思えてきたぞ。
幸村くんがここにはいない柳くんと弦一郎を呼びにバタバタといった時、仁王が言った。
仁王「Aが男になったなら抱きついてもおかしくはないのぅ」
ぎゅっ
「仁王はいつも抱きついてくるじゃないか…まぁ、確かに男の姿ならいいかもね」
すっぽり私が収まることもないし、これならただの男の友情だ。
珍しく…というかきっと初めてだろう、私からも抱きしめ返してみた。
仁王「…っ(…や、俺が男好きな訳なか…Aだからか…？)」
何故か私の肩に顔を押し付けた仁王。
なんだ何だ？
柳生「はぁ、女性だからやめなさいと言えなくなってしまいましたか…」
ため息をつく柳生君にさっきとはうってかわってニヤリと笑う仁王。
そんな時、幸村くんたちが帰ってきた。
柳「A！！」
真田「A！？」
「はいはい、ここだよ」
ひょこ、と顔を出すと柳は何かを考え始め、弦一郎は凄く驚いていた。
真田「最初は幸村の嘘かと思っていたが、まさか本当だったとは、な…」
柳「…A、何か昨日変な飲み物を口にしたか？」
「…変な飲み物？いや、特に…あ、でも風呂上がりに水飲んだよ。勝手に飲んじゃったけど変な味だった」
柳くんはそれを聞くと「なるほど」と言ってゆっくりと口を開けた。
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姫乃 - ピーチキャッスル君wwツボりましたｗｗ面白かったです！ (2019年5月15日 19時) (
レス) id: c94e9ef2b6 (このIDを非表示/違反報告)
ガブちゃん - さとふぁむさん» コメントありがとうございます…ッ！全部読んでいただきとても嬉しいです、私もテニプリ大好きなのでこれからも頑張りたいと思います！是非是非一緒に楽しんでくれると嬉しいです！ (2018年5月8日 0時) (レス) id: 497645a1bd (このIDを非表示/違反報告)
さとふぁむ(プロフ) - 初コメ失礼します！今日初めて読ませていただきました！私もテニプリ大好きなので、思わず全部読んでしまいました（笑）これからもまた読みに行きます。頑張って下さい！ (2018年5月7日 23時) (レス) id: 73b71405cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガブちゃん | 作成日時：2018年4月29日 9時
