一大事 ページ30
結闇side
夕飯は、鮭大根だった。
初めて食べたけど美味しくて!!
冨岡さんは微笑んでたし、相当好きなんだろうな……
「(それじゃあ俺は任務へ)行く。(布団は敷いて)ある。(好きな時に)寝ろ」
『ありがとうございます!御武運を!!』
「嗚呼」
少し経って布団に向かい体を投げ出すも、眠れなくて……
何も持たずに散歩に行った。
あんな事になるとも知らずに。
そろそろ満足したから帰ると、険しい顔をした冨岡さんが居た。
『ただいま帰りました』
「!?今まで何処に居た!?」
『散歩に行ってました……眠れなかったので…』
「はぁ…良かった。結闇の鴉に探してもらってるんだぞ!」
『え…?』
「結闇の鳥を探して見つかったと伝えてくれ」
「分カッタ…」
『心配かけてしまってごめんなさい!』
「本当に…安心した……今日はもう寝ろ」
『ええ。分かりました。』
朝、目が覚めると和が私の頭の上で寝て居た。
休みはとってるみたいで良かったわ!!
わたしがそんな事を考えていると和が起きた。
「オハヨウ」
『ええ!おはよう。昨日は心配掛けてごめんなさい!!』
「イイノヨ!大丈夫。気ニシナイデ」
『ありがとう』
私は着替えて冨岡さんが居るであろう居間に向かった。
「よく寝れたか…?」
『ええ。ありがとうございます』
「なら良かった」
『それじゃあ私は行きます。本当にありがとうございました』
「また来ると良い」
コクリと頷き後にした。
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結梅(プロフ) - 通りすがりの村人Aさん» ありがとうございます! (2020年11月24日 21時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
通りすがりの村人A - すごく素敵な話ですね!これからも読ませて頂きます★ (2020年11月24日 18時) (レス) id: 43feca9756 (このIDを非表示/違反報告)
なな* - 結梅さん» 結梅は…もう…最高! (2020年5月20日 15時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - なな*さん» 謝らないで!!嬉しかったから!!面白い!?ありがとう!ななの作品も最高だよ!! (2020年5月20日 13時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
なな* - なんか、急な物語の感想なんだけど…やっぱり、結梅の物語めっちゃ面白いよね!!最高! (2020年5月20日 10時) (レス) id: 0166b3d8d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結梅 x他1人 | 作成日時:2020年5月18日 22時