決戦のはじまり ページ33
Aside
お「それじゃあ、無惨のことを教えて?」
『はい。
琵琶を使う鬼が無惨を色々な所に行かせています。名前は、鳴女。
それは、他の鬼にも効くようです。
無惨は、様々な姿に変わることが出来て、どれが本当の姿なのかは、分かりません。以上です。あんまり役に立ちませんが…』
お「十分だよ。次は、Aについて聞かせて」
『私の事についてですか?』
お「そうだよ」
『分かりました。
血鬼術は、基本想像すれば出来ます。
血の量が多く、無惨よりかは弱いものの、上弦の壱に匹敵するくらいかと…目には上弦の零と入ってます。
上弦の鬼の呼ばれた会議では、私に手を出した者はころすと言ってました。
太陽の下は怖いです。焼けちゃうかもしれません。
ただ、藤の花は、全然大丈夫です。
呪いもかかってないかと…』
鈴「迷っていたのね。」
『え?』
鈴「太陽の下に行けば、しねるかもしれないのに。」
『違うの。それで、もし、克服しちゃったら無惨に吸収されるかもしれないから…試す気になれないのよ。』
鈴「自分で言ってたわ。呪いも無いかと…って!」
『…』
鈴音「生きていたいんでしょ?ホントは」
『うん。でも、鬼だし。皆と、戦いたく無いわ。』
鈴音「そうだったのね…」
『だから、皆に、ころして欲しかったの。』
…!?頭痛がする………
何か起こる…?
べべん
遠くで音が鳴った。
お「無惨が来そう…」
柱「!?」
『遠くで…琵琶の音が聞こえました。"決戦"の時でしょう。』
し「なんでですか?」
『無惨は…わかっちゃったのかな…私が此処に居るって。ごめんね。私のせいで』
天「覚悟くらいとっくのとうに出来てる。」
し「許しません。」
無惨「こんな所で何してる?A?」
『私は…お前の言いなりになんかならない。』
無惨「そうか…ただ、私は負けない。何としてでも手に入れる。」
お「そうはさせない。Aは、私たち鬼殺隊が守りきる。」
無惨「その体で何が出来る産屋敷」
血鬼術 若葉の季節
私はお館様に術を使った。
落ちる前に。
血鬼術 地獄送り 乱
無惨にも。
無惨「A!!どんな術を使った!?」
『教えてあーげない!!考えたらどう?無駄に頭はいいんだから。』
落ちた。
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ゆりなんぽん - 鈴さん» なるほロ!(本当は全然分かってない) (2020年5月24日 19時) (レス) id: 3ac698d03c (このIDを非表示/違反報告)
鈴(プロフ) - ゆりなんぽんさん» 少年少女好き?メーカーですね!私を作ったメーカーのひとつですから! (2020年5月18日 17時) (レス) id: 2947b2cca8 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - どこにでもいる奴さん» 返信します!!いくらでも!!体調のお気遣いありがとうございます!!応援されると……頑張っちゃう!!(すいませんでしたー!)更に頑張らせていただきます! (2020年5月17日 22時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
どこにでもいる奴 - おぉ… 返信が来た…だとぉ…! 結梅さんも体調に気をつけて無理しない程度に更新がんばってください(`・ω・´) (2020年5月16日 21時) (レス) id: 1949de652f (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - どこにでもいる奴さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!期待に添えるように頑張ります!!体調に気をつけてください!!これからもよろしくお願いします! (2020年5月15日 21時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結梅 x他1人 | 作成日時:2020年5月5日 22時