学園でも愛される元愛柱【鬼滅の刃】

あんた、ホントに親？ ページ5

私side

♪ピンポーン♪

奈麗母「はい？どなたですか？」

母「奈麗さんについて話に来ました。どうか、扉を開けてください。」

奈麗母「分かりました。」

ガチャ

母「ありがとうございます。

単刀直入に言います。虐待をしてますよね？
体の痣を見れば分かります。
ただ怪我した訳じゃ無いという事が。」

流石…強いわ。

奈麗母「貴方がたに何の関係があるんですか？」

母「家の子の、妹の様な存在なんです。

会った時、「助けて欲しい」そんな感情が見えました。」

奈麗母「見間違いじゃ無いですかね？家ではそんな事してません。」

父「奈麗さん、話せるかな？本当のこと。」

奈「はい。家の母は少しでも怒るとすぐに手を出します。また、テストが1位では無いと機嫌が悪くなり、手を出します。」

父「本人がこう言ってるんだ。その演技をやめたらどうだ？」

奈麗母「はぁ…まあ、良いですよ。その子は要らない子なので。引き取ってくれるなら万々歳ですよ。」

『はあ？要らない子？黙って聞いてればなんて酷い事！本人に謝りなさい！要らない子なんて存在しません！』

奈麗母「貴方みたいな子供になにが分かるんですか？」

『ッ…』

奈麗母「ほら、御覧なさい。何も言い返せないんだから。」

し「A…」

奈「Aさん…もう大丈夫ですよ。」

『子供に手を出して、気持ちいいの？』

奈麗母「そうね…気分が良いわ。」

このクソ親！やり返してやる。

ガタン

スタスタ

バチン！

ドガッ

し「A！！何やってるの！！」

『お父さん、お母さん。帰りましょう。この人と話してても時間の無駄です。奈麗は、荷物を持っていこう。』

奈「分かりました。」

母「A…」

『後で、話すでも良いかな？』

母「うん。」

ーー

『それでは、さようなら！！』

ああ、やっちゃった…

うっかりです(テヘッ)

前世のしのぶ姉さんの真似ー！！

大正？？令和？？とにかく、コソコソ裏設定→←出陣

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革ベルト

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