学園でも愛される元愛柱【鬼滅の刃】

奈麗と胡蝶家 ページ3

私side

『お母さん！ただいま！手当の道具取ってきてもらえる？今すぐ！！』

母「え？え？わっ分かったわ！！」

タタタタッ

母「ハイ！」

父「どうしたんだ？ってその子は？？」

『私の妹の様な子よ！やっと会えたんだけど、親が酷い人で暴力を受けているの！』

し「…ッ」

奈「初めまして。愛華奈麗です。突然押しかけてしまってごめんなさい。」

母「全然大丈夫よ。それにしても、酷い親ね。」

父「今から君は胡蝶家の子だ。今日の学校終わり、親御さんに話に行こう。」

『わあ！賛成！！』

カ「一緒に暮らすの？？」

父「勿論だ。そんな酷い環境には置いておけない！」

こうして、奈麗と暮すことが決まりましたー！
私の妹…ヤッタネ！

し「はい、終わりました。学校に行きましょう。」

カ「はい！」

奈「お世話になりました。あっ、これからもお世話になります！よろしくお願いします！！」

『じゃあね！あっ、今日早く帰って来れる日！』

母「速いなら、尚更いいわ。お父さんも今日は休みだから。いってらっしゃい！！」

『うん！』

トタタ

『良かった！奈麗が見つからないって話をしてたのよ。』

奈「そうだったんですねー！良かったです！」


ーー
善「おはようございます♡Aさん♡」

『うん、おはよう。校則違反、見逃してね♡』

善「はい♡分かりましたぁ」

はい、ちょろい。
冨岡先生も…

冨「我妻、いつになったら髪を染めてくるんだ！」

善「地毛ぇぇぇー！理不尽…」

フォローしてあげよっかな…

『冨岡先生、おはようございます。

想像してください。
我妻君が髪を黒く染めた姿を！』

冨「…」

よっしゃ！黙った。

善「フォローになってないです！傷つきました！」

『ごめん！テヘッ』

善「許しますぅぅ♡」

やっぱちょろい。

し「www行きましょう！」

『はーい！！』


奈麗が胡蝶家に来ることが決まった。

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