19、師範と師範・継子と継子 ページ26
私side
甘味処に行くとしのぶさんと、カナヲちゃんが居た。
『しのぶさーん!カナヲちゃーん!こんにちわ!』
し「あら、Aさん。そちらは??」
『あっ、今日私の継子になった子ですー!』
奈「はじめまして、こんにちわ。奈麗です。よろしくお願いします。」
し「私は蟲柱胡蝶しのぶです。こちらは私の継子の、」
カ「栗花落カナヲです。」
『2人とも、継子仲間ですね!今、食べるところですか??』
「「はい。」」
奈「あの…一緒に食べても良いですか…?」
「「『えっ?』」」
奈「ダメですか?」
カ「師範、私はぜひご一緒したいです。」
し「カナヲも、こう言ってますしどうぞ!」
「『ありがとう/ございます』」
『じゃあ、頼もっか、奈麗は何が良い?』
奈「私は…お団子が良いです。」
『そう、分かったわ。私はくっきーとやらにしようかな…!』
店「分かりました。くっきーと、三色団子ですね。」
『お願いします。』
ーーお待たせしました!ーー
奈「カナヲさんは何故しのぶ様の継子になったんですか?」
カ「私は親に売られて、そこを師範と…カナエさんに救ってもらいました。それで…」
奈「私と同じ様な感じですね。私は親に追い出されたんです、家を。そこに、任務で来ていたAさんにすくわれたんです。」
カ「そう。辛かったのね。」
奈「いいえ。あんな家出てこれてせいせいします。あんな所二度と帰りたくない。」
カ「私も。夜が明けると、冷たくなった兄弟が沢山居たの。私はそうならない様に目が良いからよく見てあたる場所を考えていたの。だから、今も生きているの。」
奈「なるほど…。目が良いんですね!私は頭が良いんです。後、たまに心の声が聞こえます。」
カ「素晴らしい、能力ね。」
し「カナヲと奈麗さんは仲良くなれそうですね。」
『そうですね!これからも、仲良くやって生きましょうね!!』
し「勿論ですよ。ぜひ、女子会に奈麗さんも呼んでください。」
『分かりました!』
ピノ助様に描いていただいたイラスト→←18、お館様と愛され者と優れた継子
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澪 - むいむいにめっちゃ攻められるとかいかがでしょう? (2022年6月8日 20時) (レス) @page15 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - いいですよね!炭カナ!おばみつ!あっ後実玄〜! (2022年6月8日 20時) (レス) @page13 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - 線で区切れば見やすくなるんじゃないでしょうか。 (2022年6月8日 20時) (レス) @page6 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
澪 - すごく上手に書けてますよ!初めてに思えません!まぁ読む専用なんで言えませんが。すごく面白いです!ありがとうございます。 (2022年6月8日 20時) (レス) @page5 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
結梅(プロフ) - 名無しさん» わー!嬉しいです!!ありがとうございます!他の作品もぜひよろしくお願いします(*^^*) (2020年10月9日 23時) (レス) id: 1228fc8387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結梅 | 作成日時:2020年3月6日 21時