愛柱は皆に好かれる愛され体質【鬼滅の刃】

14、愛され者と優れた子 ページ18

私side

この子の住む場所に宛があるとは言ったけどこんな夜遅くに訪ねるのは良くないよな…。今日は私の家に泊まって行って貰おう。

『今日は私…名前言ってなかったね。私は鬼殺隊の愛柱、愛花Aよ、好きな様に呼んで。私の屋敷に泊まるっていう事でいいかな？』

奈「Aさん…Aさんって呼びます。屋敷に泊まって行っても良いのですか？さっきまで、敬語を使って無くてごめんなさい。屋敷に泊まって行っても良いのならそうさせていただきます。」

『そっか！良いよー！夜ご飯も食べてないでしょ？帰ったら何か作るね。』

奈「あの、鬼殺隊に入るにはどうしたらいいんですか？」

『えっとね…って！えっ？？今なんて？』

奈「鬼殺隊に入るにはどうしたら良いかって聞きました。」

『入り…たいの？…』

奈「はい。入りたいです。私がAさんに助けて貰った様に、私も誰かを助けたい。さっき、鬼は人を喰うって行ってましたよね？喰われていない誰かの幸せを守りたい。友達が鬼に食べられてしまった私の様な気持ちをする人を少しでも減らしたい。そう思ったんです。簡単な道じゃない事は承知の上です。」

『そっか…。わかったよ。一度私が考えて見ても良いかな？そんな簡単に決めて良い問題じゃ無いから。私が決める権利もないと思うけど…少し時間を頂戴。気持ちは分かったからさ！それに、入隊するにはもっと、鬼殺隊を知らなくちゃいけない。話ながら帰ろうか。』

奈「はい。分かりました。」


ーー私達は鬼殺隊について話ながら帰ったーー









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ちょっと短かったですかね？

今後、どうしよーかな…。
ちょっと迷う………。

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