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五条視点
冬樹が階段から落ちたと聞いて急いで医務室へ向かうと、冬樹は起きていた
けど悠仁達が何やら難しい顔をしていた
冬樹に聞いてみようと言うと……
冬「誰ですか?そしてここはどこですか?
何も記憶がないんです」
五「……そっか!僕は五条悟。
君の担任だよ
ここは呪術高等専門学校。通称高専
表向きには宗教系の学校だよ」
冬「宗教系の学校……五条先生、この人たちは…?」
五「君の同級生
すごく仲良しだったんだよ」
野「釘崎野薔薇よろしくね」
恵「伏黒恵」
悠「……虎杖悠仁!!好みのタイプはジェニファー・ローレンス!よろしくな冬樹!!」
冬「よろしく…?」
しくった……きっと愛華のせいだろう
学長に言ってさっさと記憶戻してもらわないと……
出ていこうとすると愛華が廊下を走っていた
手を掴んでむりやり学長室へ行かせた
五「入るよー!!」
夜「どうし……なんで愛華を連れてきている」
愛「無理やり連れてこられたんです!」
五「ぶっちゃけると冬樹の記憶がこいつのせいで消えたの」
愛「えっ……どうして……」
夜「……そうか
だったら速やかに冬樹の記憶を返してもらおうか」
愛「……いやよ!!なんであんな奴が好かれるのよ!!私は転生者!!愛される存在なの!!あんな奴両面宿儺じゃない!!両面宿儺の偽物よ!!」
五「そっかー
転生者かぁ……ンなことはどうでもいいんだよ
さっさと冬樹を戻せ」
愛「嫌!!あんな奴死 んでしまったほうがいいのよ!!
あんな奴の記憶を戻すくらいなら…!!」
夜「っ!!」
愛「────!!」
愛華はどこかへ飛んだ
呪力を辿ろうとすると出来なかった
どういうことだ…けど大変だなぁ…
記憶を消すってことはたとえ思い出しても完全ではなくなる
どこかの記憶が完全に消えてしまうんだ
けど大丈夫
僕が戻して見せる
そこまで待っててね冬樹
ーーーーーーー冬樹視点ーーーーーーー
あのあと色々と教えてもらった
あんまりわからないけど懐かしい気がするんだ
あともう少しでなにか思い出せそうなんだけど……
?「冬樹君大丈夫!?」
悠「順平!!」
「順……平…?……まひ…と……はっ!?」
野「どうしたの冬樹!?」
恵「大丈夫か!?」
バチッ
バチチッ
「頭が……痛い……」
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蜜柑(プロフ) - 魔灯さん» コメントありがとうございます!更新頑張ります!! (2021年9月22日 14時) (レス) id: d444c39ebc (このIDを非表示/違反報告)
魔灯 - 面白かったです!!更新頑張ってください!! (2021年9月22日 13時) (レス) id: 43f1bbcd44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蜜柑 | 作成日時:2021年9月16日 8時