両面宿儺に成り代わったが幸せなので邪魔しないでください【呪術廻戦】

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冬樹視点





「……まぁいいけどね」





甚「…諦めたよな今?完全に諦めたよな冬樹!?」





宿「いよっしゃぁぁぁぁ!!(勝利のコロンビアポーズ)」←





ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


「ってわけで宿儺の嫁になったよ」




野「いやツッコむところ多すぎ!!」




悠「あいつ……冬樹に手を出すなって言ったのにー!!」




伏「……おめでとう？」




野「いやおめでとうじゃないわよ馬鹿」




あの日からなんか呪霊が近づくだけで祓えたり宿儺が嫁嫁うるさくなったり

日常が変わった

そして……




五「冬樹ー!!ピル(避妊薬)買ってきたから夫さんとラブラブしちゃいなよー！」




悠「先生殴ろうか？」




野「殴れ殴れ」




伏「一回地獄へ落ちてください五条先生」





五「ひどくない？」





「全然ひどくないよ」




五「えー？」





宿「………はっ！これを使えば…(何かひらめいた顔)」





「〈黒の処刑〉」





宿「ｸﾞｴｯ」←





悠「追放した」





野「祓っていい?」





伏「封印していいか？」





五「怖この子たち」





「賑やかだなぁ」





賑やかすぎて少々黙ってほしいけどな

こんな日々でいい

きっと俺はこの世界を救うために両面宿儺に成り代わったんだなと思った





五「とりあえずさ、京都校のみんなに会ってくる？

きっとおじいちゃんも喜ぶよー」





野「まぁパンダに会いたいしいいわよ」





伏「別にいいですけど宿儺を連れて行くのは嫌です」





宿「なぜだ？」






悠「暴れたら前の渋谷みてぇなことになるからだよ」






「そうそう

高専で待っといて」






宿「俺もいっしょに行きたいのだー！！行きたいのだー!!」←





野「またいつものすくなくんになったわよ」





「呪いの王とは思えないな」





五「すくなくんwww」





悠「りょーいきてんかいふくまみじゅち(声真似)」←





五「あっはははwww!!やめてよ悠仁www笑いがww止まらないからwww」





宿「殺 していいか？」





「やめて〜」






高専から出ると太陽がギラギラしていて、眩しかった

悠仁と宿儺は喧嘩をよくするけど仲は良好

恵と甚爾は先生と生徒みたいな関係になっている

これこそ望んでいた日々だなと思った

これからも続きますように












Happy End〜両面宿儺に成り代わったが幸せなので邪魔しないでください〜





完

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