賛成(審神者視点) ページ5
白花「それにしても…昨日できたばかりのような感じだな」
三日月「そのとおり、新たな審神者が来ると聞いたときに俺と賛成派の者たちと一緒に
建てたのだ」
桃瀬「三日月さんって…もしかして…」
三日月「あぁ、賛成派だ」
桃瀬「良かった…ラスボスみたいだったから…」
鶴丸「あっははは!!それは言えているな！」
白花「……賛成派の者たちは少ないな…まぁ、当たり前か」
桃瀬「それでも信じてくれただけでもいいじゃん！」
白花「そうか…」
鶴丸「そこイチャコラしてないで賛成派の者たちを紹介するぞ」
桃瀬&白花「はい！(あぁ)」
加州「俺、加州清光。着飾ってくれてあと、可愛がってくれる人、募集してるよ。よろしくね主」
かわいい人だなぁ…あの髪、わしゃわしゃしたい…って
桃瀬「今、主って言った!?」
加州「うん、言ったよ!」
桃瀬「はわわ……」
次郎「もういいかい?あたしは次郎太刀！上に太郎太刀がいるんだ。よろしくね!」
桃瀬「よろしくです!次郎さん」
きれいな人だった。油断すると女の人に見えちゃう。お酒の樽を持っているからお酒好きなのかな
山姥切「山姥切国広だ……あの会話を聞いて微笑ましいとか思っていないからな」
白花「思っているんだな」
桃瀬「そのうちされる側になるよ」
そう言ったらなぜか白花がこっちを向いた。なぜだろう?
蛍「蛍丸でーす。ホタルが集まって修復したっていう伝説があるから蛍丸ってね」
桃瀬「可愛い……」
つい口に出てしまった。だってクリクリとした緑色の目、わしゃわしゃしたいマロン色の髪……天使じゃんか
白花「大将、お前はショタコンか?(引いた目)」
桃瀬「違う。断じて違う」
誤解を生まないようにしないと……
三日月「まぁ、賛成派の者達はお主を守ってくれるだろう。安心しろ」
桃瀬「わーい!……ところで…手入れしたいのですがいいですか?」
白花「……忘れていたな?」
桃瀬「ごめんママン」
白花「ママじゃない……」
鶴丸「もし仮にお前がママだとすると俺は……おじいちゃん?」
白花「ぴったりだな。平安刀だから」
桃瀬「確かに平安生まれっていまだとすごく長生きなおじいちゃんになるよ」
鶴丸「そうなのか…」
桃瀬「とりあえず!全員手入れします!おいで!」
ーーーーーー少女手入れ中ーーーーーーー
三日月「久しぶりに……痛くないなぁ」
蛍「すごい!体が痛くない!」
加州「寝そう…」
山姥切「すやぁ…」
鶴丸「穴を掘りに…」
文字数……
ラッキー刀剣男子(創作あり)
平野藤四郎
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作者名：蜜柑 | 作成日時：2021年7月25日 18時
