チートな少女と青色の忍たま

19・風呂と部屋 ページ20

華月side

あの後、お風呂に入るため山本シナ先生に連れられてくノ一長屋に来た訳だが

くのたま1「あの忍たまって男？女?カッコいい〜!!!」

くのたま2「先生〜！！その人って５年生のテストで一位だった人ですか?」

山本「ふふっそうよ。あなた達も見習いなさい。」

『先生・・・』

山本「あら、ごめんなさい」

すっごい注目されているんだが。
でも女子が居るってだけで落ち着くなー

山本「ここがお風呂よ。分からない事があったら聞いてちょうだい。」

『分かりました。ありがとうございます』

ガラッ

おおっ！！広ーい！！！

チャポン

ふー落ち着くなー(*´∀｀)
のんびりと湯船に浸かって居ると

？「あなたが転入生の方ですか?」

『そうだよ。私は５年い組の国岸華月っていうんだ。』

？「ステキなお名前でしゅー！」

？「私はくノ一教室のユキです!」

？「同じくトモミでーす!」

？「私はおシゲといいましゅ!」

ユキ「どうして国岸先輩は忍たまに転入したんですか?」

『話すと長くなっちゃうんだけどざっくりいうと学園長先生の気まぐれかな☆』

トモミ「先輩、大変ですね・・・」

おシゲ「全くおじいちゃんたら!!」

『アハハ!っておシゲちゃんって学園長先生のお孫さんなの！？』

おシゲ「はい！」

『大変だね・・・』

うーん 女の子はやっぱり可愛いなあ!！

『お願いなんだけど私の事名前で呼んでもらえないかな?』

三人「「「もちろんです!!華月先輩！！」」」

『ありがとう!!やっぱり可愛いなあ!！』

ユキ「華月先輩だって凄い美人じゃないですか!」

トモミ「男装すればかっこいいなんて」

おシゲ「憧れちゃいましゅ！」

『そうかな?ありがとう/////』

何この子達マジで可愛い

ユキ「忍たま達に何かされたらすぐに言ってくださいね!」

トモミ「こうしてやりますから!」シュッ

『ははは！こわーい!!!』

いい子達だなぁ
女の子と話してると素でいられるからいいよね

お風呂から上がって部屋に向かう訳だが

『寝る時もさらしを巻かなきゃならないのか・・・』

うーん大変そうだな

ガラッ

んっ！誰もいないな。
よしっ待っていよう!

おっ！足音が聞こえてきた!

ガラッ

勘右衛門「おわっ！!国岸!!」

兵助「もしかして俺たちと同室なのか？」

『ああっ！そうらしい!よろしくな!』

兵助「よろしく!!おいっ勘右衛門！！」

勘右衛門「よろしく・・・」

おっ怒っているのか?
怖い・・・(゜-゜)

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