チートな少女と青色の忍たま

18・委員会? ページ19

華月side

可愛いな。１年生って事は１０歳か。

『ところできり丸君。質問をしてもいいかい?』

きり丸「うーん、いいんですけど呼び捨てで呼んでもらう事ってできますか?」

乱太郎「私も!」

しんべヱ「僕もお願いします！」

『分かった!きり丸は誰から５年生のテストの結果を聞いたんだい?』

きり丸「あーっと 同じ図書委員会の５年ろ組の不破雷蔵先輩から聞きました!!今回のテストで一位だったのが転入生だって！」

『へぇーそっかー。というか委員会とかあるんだね。』

平成と同じような感じかな?

乱太郎「はい！忍術学園では生徒はどこかの委員会に所属しているんです!因みに私は保険委員会です!」

しんべヱ「僕は用具委員会です!!」

『何種類もあるわけだね』

学園長先生からは何も聞かされてないけど私もどこかの委員会に入らないと駄目なのかな?

『というか食べようか!』

定食を持ったまま話していたわけだ

勘右衛門「おーい！国岸!こっち来いよ!」

『分かった!じゃあ隣で。』ピト

兵助「国岸。勘右衛門が固まっちゃってるから離れてやれ。」

『おーすまないな。』ニヤ

兵助〈こいつSだな。〉

勘右衛門〈いい匂いがするo///////〉

兵助〈勘右衛門しっかりしろぉぉぉ！！！〉

やっぱ可愛いな。
なんで赤くなるのかはわかんないけど

乱太郎「国岸先輩はどこの委員会に入るか決まってますか?」

『特に決まっていないが・・・』

・・・何か固っ苦しいな

『・・・名前で呼んでもらえないか?慣れなくてな。』

勘右衛門「っ！！！」

きり丸「華月先輩。決まってないんだったら、
これから大変になりますよ。」

しんべヱ「頑張ってください・・・」

『どういうことだ?』

乱太郎「どの委員会も人手不足なので・・・」

『どの委員会からも凄い勢いで勧誘される、とかか?』

忍者だし。

1年三人「「「そういう事です」」」

『納得。あれっ?じゃあ何で二人は勧誘してこないんだ?』ムグムグ

兵助「それは、同じクラスからは同じ委員会に二人以上所属する事が出来ないからな(._.)」

勘右衛門「頑張って勧誘しても意味がないってことだ。」もぐもぐ

『そういうことか。うーん委員会については明日学園長先生にお聞きしてみることにする。』
ムグムグ

勘右衛門「・・・」もぐもぐ

・・・何か尾浜怒ってる?
なっ何かしたっけな・・・

19・風呂と部屋→←17・1のはの良い子たち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す