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そう思って迎えた18時。
関係者用入り口から指定された場所へ向かう。
指定の部屋の前にたどり着く。
ノックをしようとした瞬間、ばっと扉が開いて中島健人本人が現れた。
「おぉ、時間ぴったし。
今日はごめんね、来てもらっちゃって」
申し訳なさそうに言いながら、流れるように優しく腕を引き私を部屋に招き入れた。
会うのはまだ3回目なのに、かなりフランクに話しかけられている。
もう私のことをセクラバだと確信しているからなのか、何なのか。
部屋はほどよい広さの会議室のような無機質な部屋だった。
特典映像でスタッフ待ちしてる部屋みたいだななんて思わずファン目線で観察しながら
「いえ、大丈夫です、お忙しいですもんね」
と笑いかけた。
今のは素が出た気がする。
他のことに気を取られたら頬が緩んでセクゾファンの私として会話してしまう。
仕事をしに来たんだぞ、と自分に厳しく言い聞かせてふと辺りを見渡すと長テーブルになんとメンバーが各々自由に座っていた。
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にこ(プロフ) - risaさん» コメントありがとうございます。更新のペースはゆっくりになるかと思いますが頑張ります！引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです♡ (2021年9月24日 14時) (
レス) id: c73915c859 (このIDを非表示/違反報告)
risa(プロフ) - ドキドキしながら読ませていただきました♡ これからの展開が楽しみです！更新楽しみにしています！ (2021年9月23日 18時) (レス) id: fe924e0240 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にこ
| 作成日時：2021年9月18日 9時
