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午後の準備を受けてる最中も


烏野高校って…うーーん、なんだったっけぇ……




と、ずっと考えてたら



先生「おい安達!何ポカンとしてるんだ!問題解け!」







って怒られるし、
黒尾とやっくんには笑われるしって散々だった



.

.

.




夜「安達〜、練習行くぞー、置いてくぞー。」

『あぁ、やっくん待って今行く〜!!』






黒「しかしまぁ、あの怒られ方は面白かったよなぁー。」


『うぅ、いいよもう忘れてよ〜…。』


夜「でも普段真面目なのに、なんであんな上の空だったんだ?」






放課後になり2人は部室で、私は更衣室で練習着に着替え

3人で仲良く体育館へ向かっていた







『2人はさー、烏野ってなんか聞いた事ある気しない?』


黒「さぁ、わかんないなぁ。」

夜「俺も知らない。」


『うーん。じゃあただの思い違いだったのかな。』







体育館に着くと、

もう先に来ていた海くんや1、2年達がネットを張っていた





私も午前中に干していたビブスやタオルを
取り込もうと外へ出ると、1羽のカラスが洗濯物の近くにいた







カラス、からす、烏…




やっぱりなんか聞いた事あるんだよなぁ、と、ステージ上で
洗濯物を畳んでいた時




猫と烏…!!










『そうだ!!猫と烏!ゴミ捨て場の決戦だ!!!』


黒「うをぉ、なんだよ急に大声出して。ゴミ捨て場?」



『ゴミ捨て場の決戦だよ!
ほら、前によく猫又先生が話してたじゃない?

猫と烏の因縁の勝負!烏野の烏養って有名なコーチでさ!』





夜「言われてみれば、そんな話聞いたような…。」









猫「よく覚えてたな、安達。」



『あ!先生!』




「「「『 おはようございます! 』」」」」








急な先生の登場に驚いたけど、
やっぱり聞いた事ある高校だった…!!









猫「烏養の野郎が入院したって聞いて、しばらく疎遠だったんだがなぁ。

なんでも、烏養の孫が新しくコーチになったらしいから、
うちとまた試合させてくれってしつこくて。」





『お孫さんが…。楽しみですね!先生!』







猫「あぁ。けどその前に…

烏野とはGW最終日に試合するけど、その前にも2校と練習試合を取り付けてある。

バテてまともに試合できないなんて許されないからな。」











先生のその発言にみんなが うげ… って顔したけど

私は結構楽しみ…







猫と烏 ゴミ捨て場の決戦…!

9→←7



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KIRA(プロフ) - キュンキュンする!いつもとっても楽しみです!頑張ってください (2022年5月19日 6時) (レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです!続き待ってます! (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます! (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜空舞 | 作成日時:2021年11月4日 5時

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