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あの後みんなで夜ご飯を食べて
お皿を洗って片付け
大きいお風呂を独り占めして
爆睡した
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清「……て、……い…きて…。」
『んん、なぁに、。』
清「おきて、A。朝食作りに行くよ。」
可愛い声で目覚めたと思ったら目の前に女神
はぁ、こんな幸せな朝があっていいのか
潔子ちゃんに起こされた私はぼーっとする頭で水道まで行き
顔を洗って、歯磨きをした
食堂に向かいバタバタと朝食を作る
食べる奴らは成長期真っ只中の男子高校生
朝から中々の品数を7人で作っていく
夜「おはよう安達。今日もご飯美味そうだな！」
海「安達はいつでもお嫁に行けるな。」
『私一人で作ったわけじゃないからね！！』
ぞろぞろと寝癖をつけた野郎達が食堂へ入ってくる
私と宮ノ下ちゃんでご飯をよそって
他の方達は配膳に回った
『はい、西谷さん！沢山食べてくださいね！』
西「今日も素敵な笑顔！あざーーす！！」
宮「はいっ！」
日「あっ、ありがとうございます…！！」
お茶碗の数もだいぶ少なくなり
後はマネージャーたちの分だけかなと思っていたら
おはよう と頭から低い声が落ちてきた
我ながらぎこちなく顔を上げたと思う
だって、その声は紛れもなく 彼のものだったから
『お、おはよう黒尾。…ご飯どのくらい？大盛り？』
黒「大盛りで。じゃなきゃ昼までもたねーんだよ。」
『うん、わかった！』
昨日成り行きで喋れてはいたけど
いざなんともない普通の会話をするってなると少し緊張する
あ、なんかこれ、GWの時と同じだ
思い出して ふふっ と笑っていると
黒「何笑ってんだよ、顔に何かついてる？」
『ううん。GWの時の合宿とおんなじだなーと思って。
1番最後にご飯貰いに来たのも。
あの時黒尾、大盛りなんてキツイって言ってたのに。笑』
黒「朝弱いんだよ、悪かったな…。」
『案外可愛いところあるね。はい！』
大盛りのご飯を渡した時にふと黒尾の顔を見たら真っ赤だった
昨日のペナルティで日焼けしちゃったのかなと思い
『日焼け止め貸そうか？』
と聞いたけど
黒「そうゆうことじゃないから！」
と謎に怒られた
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KIRA(プロフ) - キュンキュンする！いつもとっても楽しみです！頑張ってください (2022年5月19日 6時) (
レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです！続き待ってます！ (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます！ (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空舞 | 作成日時：2021年11月4日 5時
