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黒尾がブロックに参加した途端
黒「うぇーい。」
木「くっそお！！」
月島くんにストレートを締めさせて
木兎がクロスを打とうとした所を黒尾が綺麗にブロックした
やっぱりブロック力は音駒の中でもトップなだけあって
反応も判断もピカイチだ
月「日向と僕じゃ元の才能が違いますからねぇ。」
黒「んぅ？」
犬「あ！またスパイク練習ですか？俺ブロックやります？やります？」
夜「おいリエーフ。転がってんじゃねえ、レシーブ！」
灰「げぇっ！夜久さん！？」
夜「げぇっ！ってなんだ！」
月「じゃあ僕御役御免ぽいんで失礼します。」
やっくん、犬岡くん、福永くんが体育館へやってきた
けれど、
さっきまでブロックしてた時の月島くんから雰囲気が変わり
なんだか触れちゃいけない部分を見ているみたいだった
赤「なんか地雷踏んだんじゃないんすか、黒尾さん。」
木「おっこらーしたー。
大失敗じゃん。挑発上手の黒尾くん。」
『年下煽って怒らせるとかさいてー。』
みんなで寄ってたかって黒尾を責める
まあでも、黒尾も月島くんが
日向くんより劣ってると思ってるなんて想定外だったのだろう
『ま！気を取り直して練習しようか！
人数7人か…。よし、じゃあ！ミニゲームしよ！！』
犬「でも7人じゃ1人余りますよ？」
黒「大丈夫。Aが入るから。だろ？」
『そのとーり！！』
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.
『やっくんナイスレシーブ！黒尾！！』
黒「はいよっと。」
灰「ごめんなさい！ちょっと短い！」
赤「大丈夫。木兎さん。」
木「ヘイヘイヘーイ！俺にくれ！」
犬「ワンチ！」
夜「いや！飛びすぎ！！！」
福「パチパチパチ(拍手)」
黒尾とやっくんと犬岡くんの所に私がセッターで入り
木兎と赤葦くんと福永くんの所にリエーフがリベロで入った
このチームでミニゲームをしていたけど
今のところ五分五分くらいでいい勝負をしてる
ふと時計を見ると時刻は19:38
『あ！やばい！後20分で食堂閉まっちゃう！！』
木「え！まじかよ！」
灰「急いで食堂行かなきゃじゃないですか！！」
みんなで急いで片付けをして食堂へ向かう
木「じゃあA！明日もここの体育館なー！」
『え。がちで？』
私、もしかしたら
自主練付き合ったの間違いだったかもしれない…
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KIRA(プロフ) - キュンキュンする！いつもとっても楽しみです！頑張ってください (2022年5月19日 6時) (
レス) @page46 id: 8a3ea8f2fe (このIDを非表示/違反報告)
tama - すごく面白いです！続き待ってます！ (2022年5月12日 13時) (レス) @page39 id: 3f769884b2 (このIDを非表示/違反報告)
saku - 凄くいい小説を書いてくださりありがとうございます!!続き楽しみにしてます！ (2021年11月23日 17時) (レス) @page15 id: 0f7005463c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜空舞 | 作成日時：2021年11月4日 5時
